北へ行こうか南に行こうか。北海道ツーリングに出るときは、いつもこれで悩む。出発するまで、時には北海道に着いてもどちらに行こうか迷うことがある。
出発する1週間ほど前の中日新聞に能取湖のアッケシソウの群生が見頃を迎えているという記事を目にした。淡い赤色の柔らかい絨毯のような風景の写真に心惹かれるものを感じた。アッケシソウ(サンゴソウ)は北海道でしか見られない植物で、赤く色づくのは今の季節だけ。これは外せないなあと思った。となれば、道東を目指すことにするしかない。でも、去年妻と2台で走ったのが道東だったし、8月のレンタルバイクツーリングの時も宗谷・猿払が豪雨と暴風のため非難指示が出てしまい、北に行けなかったのでそのリベンジもしたい。そして、出た答えが「やっぱりアッケシソウでしょう」ということで、迷いはあるものの一応道東を目指すことにはした。
※とても長いレポートになりそうなので、4回に分けて投稿します。まずは書き上げた分の「2020北海道ソロツーリング道東 Vol.1」です。
2020北海道ソロツーリング道東 Vol.1
~荒波の新日本海フェリーで苫小牧へ~
<9月12日>
今年はコロナのせいで9月中旬という遅い時期に1週間の夏休みが取れることになった。1週間休みが取れれば、計画するのは北海道ツーリングでしょう。そこで、土曜日の夜のフェリーでどこを目指すか迷ったままの放浪の旅に出た。

午前中は歯医者さんに行ったり。高齢でクルマを降りることにした義父のクルマの廃車手続きに行ったりし、午後2時45分、妻と母に見送られて敦賀に向けて出発した。
たった一人だけでバイクで北海道。相棒はNinja650。明るいうちに敦賀に着くことのできる午後3時頃を出発の時間としていたが、その時間が近づくにつれて、なんだか怖くなってきた。歳のせいか体調が気になったり、いろいろ不安が頭をよぎるようになる。
家を出て、近くのスタンドで燃料を満タンにした。そして、豊田の市街地を西に抜けて行く。30分ほどで東名三好ICに入った。
一気に時速100km+ちょっとに。調子出てきたあ。
快調な速度で東名から名神に入る。遠距離通勤の僕にとっては、一宮JCTまではいつもの通勤道路だ。でも、こうして荷物満載のNinja650で走ると気分は最高。養老SAで一休みと思っていたが、あまりにも高速走行が気持ちよくて通過だ。さすがに少しは休憩を入れなくちゃと思い、伊吹PAで小休止した。ぜんぜん疲れていないので、ペットボトルのコーヒーを一口二口飲んで、すぐにピットアウト。
米原JCTから北陸道に入ると北海道を彷彿させる景色になってくる。出発前に「怖い」と思ってたのに、走り出したらなぜか平っちゃらになってきた。
敦賀ICを出てR8に入ればすぐに敦賀港フェリーターミナルだ。

着いたのは5時10分。早すぎる。なんと言っても、僕が乗る船は23時55分発なのだから。ろ、ろ、6時間半もある~。
でも僕は、フェリーターミナルの雰囲気、好きなのです。だから6時間でも飽きずに待てる。
手続きのはじめは体温チェック。気分が高揚しているからひょっとして・・・大丈夫だった。
僕の前にいたライダーは三人組とソロライダーだけだった。
しばらくして、神戸ナンバーのNinja1000がやってきた。少し話をして、彼は出発カウンターへ、僕は晩ごはん。

カフェのカウンターで醤油ラーメンとミニソースカツ丼のセットを食べた。以前あったイクラ丼とうどんのセットがおいしかったのになあなんて思ったりしながら食べたけど、おいしさは普通のおいしさ。
いつの間にか三人組も神戸のNinjaもいなくなっていた。たぶん敦賀市街へ食事に行ったと思う。

それからは、妻や親友のT先生とMessengerのやりとり。とにかく暇~。
20時30分にでっかい船がゆ~っくりと入港してきた。目の前には大きな船。いい雰囲気じゃないですか。
乗用車に続いて次から次へとバイクが船から出てきた。素敵な旅を終えて帰ってきたんだろうなあ。その数・・・ん?たったの19台でした。9月中旬になるとそんなもんかなあ。
まだあと1時間くらい夜のフェリーターミナルの雰囲気を楽しむことになる。
北海道・・・数日前から、中日新聞に載っていた能取湖のアッケシソウ群生地の写真を見てわくわくしていた。今の季節しか見られない赤い絨毯。ネットには朱鞠内湖の紅葉も。一足早い秋を楽しむことができる旅になるぞ、きっと。
の~んびりと北の大地のスケールのでっかい秋を味わう旅・・・そんな感じになるのかなあなんて想像しながらfacebookを更新してた。そうこうしているうちに、いつの間にかバイクが並べられていてポールポジションのつもりが最後尾スタート。移動の放送、あったのかなあ。まあいいか、後ろにせかされずに乗れるから。

23時45分乗船。フェリーにバイクを載せる時は、いつもながら緊張する。それでも空いていたから楽々駐車。一日分のお泊まりセットとタンクバッグとヘルメットを持って、予約しておいたステートAの5004の部屋へ行き、予定どおり短パンとTシャツ姿になって風呂に行った。一番風呂だあ。ふう~~~。

フェリーは定刻23時55分、僕が風呂に入っているうちに出港した。風呂から上がって北海道限定ガラナを飲んでベッドに入る。僕、ガラナ好きなんです。
なんかよく揺れるなあと思っているうちに夢の中に入った。
※ 本日の走行 154km
※ 本日のヤエー 2発
<9月13日>
朝8時起床。ぶらっとレストランに行ったらめちゃ空き。モーニングの洋風プレートを注文したらこれがまたうまい。コロナでメニューが変わったけど、これはいいわあ。

朝ご飯は済ませたものの、コロナのせいでイベントは全てなくなってしまったため、とにかく暇。ロビーにもあまり人は出ていないし、やっぱりみんな密を避けているんだろうなあ。部屋から出てこない。
カフェでコーヒーを飲んだだけで、仕方がないから僕も部屋にとじ込もっていた。それにしても今回はよく揺れる。横になっていると、頭が上になったり下になったり、これ気持ち悪いわ。

お昼は僕の定番のカレー。これもまたうまかった。ちょうどいい辛めのルーに存在感のあるビーフ。気に入っちゃいました。

それからまたまた暇。午前中と同じように地図を見ながらカフェでコーヒーを飲んだだけであとはほとんど部屋でごろごろ。スマホは通じないし、とにかく退屈退屈。

それにしてもますます揺れが大きくなってきた。船長のアナウンスで「只今佐渡沖、波が2mから3mで揺れが大きくなっています。太平洋は5mほどですからより大きな揺れが予想されます」とのこと。

新日本海フェリー北行きは、午後4時頃に露天風呂に入ると目の前に津軽半島龍飛崎が見える。ますます揺れが大きくなってきた午後4時、津軽半島を見ながら露天風呂なんて最高だよなあと思って風呂に行った。シャンプーしてさっぱりして露天風呂へ。うわあ~、扉を開けた瞬間、波しぶきだか雨なのか真横から吹き付けてくるわ、お湯は大きく波打ってるわ、龍飛崎どころではなかった。すぐに内湯にもどってフー。
最後にもう一度露天風呂に行ってみたが、やっぱりとても入れる状態ではなかった。
また部屋に戻ってテレビを観ていたが、揺れが尋常ではない。頭が上になったり下になったりの大きな横揺れに激しい上下の揺れ。感覚的には1mくらいの上下の揺れなのでだんだん気持ちが悪くなってきた。まっすぐ歩けない。
そうこうしているうちに夕食の時間になった。気持ちが悪いけど、ここでしか食べられないから食べなくちゃ。それに、メニューにある名寄ジンギスカン定食が食べたかった。
上下に大きく揺れながらのジンギスカン。うまい・・・気はしましたが、気持ちよく食べることはできなかったなあ。
アナウンスでは苫小牧の天気は雨で気温は15℃。雨も、それくらいの気温は想定内だ。ただ、これに強風が加わったらイヤだなあと思いながら、ブルゾンにインナーを取り付けて秋仕様にした。寒さ対策のトレーナーと雨対策のカッパを用意して下船準備オーケー。
なぜか突然今までの揺れが嘘のように揺れなくなりました。苫小牧東港に入ったということだろう。
いよいよ下船だ。ん?予定より20分くらい早いけどどういうことなんだろう。それにしても何度フェリーに乗っても乗船と下船はドキドキする。これって、弱虫の僕だけかなあ。

甲板でカッパを着て、係の人の指示を待った。
いざ外に出ると、雨は小雨で視界は良好。厚真ICから高速に入るとしだいに雨もやみ、時速100km走行で苫小牧市街に入ることができた。暗闇の中をまっすぐにまっすぐに走る。これが北海道だ。「オレ今、北海道を走ってる~」そんな思いで沼ノ端東ICを目指した。それにしても、インターを降りてからも周りのクルマのペースの速いこと。

予約しておいた東横インはJR苫小牧駅のすぐ近くにある。道に迷っても、駅に向かって走ればいいから便利だ。そういう理由でこれまでも利用しているから、暗い夜でも迷うことはなかった。そうして、ホテルに着いたのは9時ちょっと過ぎ。予定よりずいぶん早い到着にほっとした。留守番の妻に到着の連絡を入れて、部屋でツーリングマップルを広げてコーヒーを1杯。これで今年の北海道ソロツーリングのスタートラインについた。ただ、明日も天気予報では雨。それでも、僕は雨の北海道ツーリングも悪いものじゃないと思ってる。雨も北海道の自然だよ。そう思うと、ワクワクしてくる。
※本日の走行 30km
※本日のヤエー 0発
次回はいよいよ北海道ソロツーリングの本当のスタートです。北海道1日目は北へ北へと走ります。

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出発する1週間ほど前の中日新聞に能取湖のアッケシソウの群生が見頃を迎えているという記事を目にした。淡い赤色の柔らかい絨毯のような風景の写真に心惹かれるものを感じた。アッケシソウ(サンゴソウ)は北海道でしか見られない植物で、赤く色づくのは今の季節だけ。これは外せないなあと思った。となれば、道東を目指すことにするしかない。でも、去年妻と2台で走ったのが道東だったし、8月のレンタルバイクツーリングの時も宗谷・猿払が豪雨と暴風のため非難指示が出てしまい、北に行けなかったのでそのリベンジもしたい。そして、出た答えが「やっぱりアッケシソウでしょう」ということで、迷いはあるものの一応道東を目指すことにはした。
※とても長いレポートになりそうなので、4回に分けて投稿します。まずは書き上げた分の「2020北海道ソロツーリング道東 Vol.1」です。
2020北海道ソロツーリング道東 Vol.1
~荒波の新日本海フェリーで苫小牧へ~
<9月12日>
今年はコロナのせいで9月中旬という遅い時期に1週間の夏休みが取れることになった。1週間休みが取れれば、計画するのは北海道ツーリングでしょう。そこで、土曜日の夜のフェリーでどこを目指すか迷ったままの放浪の旅に出た。

午前中は歯医者さんに行ったり。高齢でクルマを降りることにした義父のクルマの廃車手続きに行ったりし、午後2時45分、妻と母に見送られて敦賀に向けて出発した。
たった一人だけでバイクで北海道。相棒はNinja650。明るいうちに敦賀に着くことのできる午後3時頃を出発の時間としていたが、その時間が近づくにつれて、なんだか怖くなってきた。歳のせいか体調が気になったり、いろいろ不安が頭をよぎるようになる。
家を出て、近くのスタンドで燃料を満タンにした。そして、豊田の市街地を西に抜けて行く。30分ほどで東名三好ICに入った。
一気に時速100km+ちょっとに。調子出てきたあ。
快調な速度で東名から名神に入る。遠距離通勤の僕にとっては、一宮JCTまではいつもの通勤道路だ。でも、こうして荷物満載のNinja650で走ると気分は最高。養老SAで一休みと思っていたが、あまりにも高速走行が気持ちよくて通過だ。さすがに少しは休憩を入れなくちゃと思い、伊吹PAで小休止した。ぜんぜん疲れていないので、ペットボトルのコーヒーを一口二口飲んで、すぐにピットアウト。
米原JCTから北陸道に入ると北海道を彷彿させる景色になってくる。出発前に「怖い」と思ってたのに、走り出したらなぜか平っちゃらになってきた。
敦賀ICを出てR8に入ればすぐに敦賀港フェリーターミナルだ。

着いたのは5時10分。早すぎる。なんと言っても、僕が乗る船は23時55分発なのだから。ろ、ろ、6時間半もある~。
でも僕は、フェリーターミナルの雰囲気、好きなのです。だから6時間でも飽きずに待てる。
手続きのはじめは体温チェック。気分が高揚しているからひょっとして・・・大丈夫だった。
僕の前にいたライダーは三人組とソロライダーだけだった。
しばらくして、神戸ナンバーのNinja1000がやってきた。少し話をして、彼は出発カウンターへ、僕は晩ごはん。

カフェのカウンターで醤油ラーメンとミニソースカツ丼のセットを食べた。以前あったイクラ丼とうどんのセットがおいしかったのになあなんて思ったりしながら食べたけど、おいしさは普通のおいしさ。
いつの間にか三人組も神戸のNinjaもいなくなっていた。たぶん敦賀市街へ食事に行ったと思う。

それからは、妻や親友のT先生とMessengerのやりとり。とにかく暇~。
20時30分にでっかい船がゆ~っくりと入港してきた。目の前には大きな船。いい雰囲気じゃないですか。
乗用車に続いて次から次へとバイクが船から出てきた。素敵な旅を終えて帰ってきたんだろうなあ。その数・・・ん?たったの19台でした。9月中旬になるとそんなもんかなあ。
まだあと1時間くらい夜のフェリーターミナルの雰囲気を楽しむことになる。
北海道・・・数日前から、中日新聞に載っていた能取湖のアッケシソウ群生地の写真を見てわくわくしていた。今の季節しか見られない赤い絨毯。ネットには朱鞠内湖の紅葉も。一足早い秋を楽しむことができる旅になるぞ、きっと。
の~んびりと北の大地のスケールのでっかい秋を味わう旅・・・そんな感じになるのかなあなんて想像しながらfacebookを更新してた。そうこうしているうちに、いつの間にかバイクが並べられていてポールポジションのつもりが最後尾スタート。移動の放送、あったのかなあ。まあいいか、後ろにせかされずに乗れるから。

23時45分乗船。フェリーにバイクを載せる時は、いつもながら緊張する。それでも空いていたから楽々駐車。一日分のお泊まりセットとタンクバッグとヘルメットを持って、予約しておいたステートAの5004の部屋へ行き、予定どおり短パンとTシャツ姿になって風呂に行った。一番風呂だあ。ふう~~~。

フェリーは定刻23時55分、僕が風呂に入っているうちに出港した。風呂から上がって北海道限定ガラナを飲んでベッドに入る。僕、ガラナ好きなんです。
なんかよく揺れるなあと思っているうちに夢の中に入った。
※ 本日の走行 154km
※ 本日のヤエー 2発
<9月13日>
朝8時起床。ぶらっとレストランに行ったらめちゃ空き。モーニングの洋風プレートを注文したらこれがまたうまい。コロナでメニューが変わったけど、これはいいわあ。

朝ご飯は済ませたものの、コロナのせいでイベントは全てなくなってしまったため、とにかく暇。ロビーにもあまり人は出ていないし、やっぱりみんな密を避けているんだろうなあ。部屋から出てこない。
カフェでコーヒーを飲んだだけで、仕方がないから僕も部屋にとじ込もっていた。それにしても今回はよく揺れる。横になっていると、頭が上になったり下になったり、これ気持ち悪いわ。

お昼は僕の定番のカレー。これもまたうまかった。ちょうどいい辛めのルーに存在感のあるビーフ。気に入っちゃいました。

それからまたまた暇。午前中と同じように地図を見ながらカフェでコーヒーを飲んだだけであとはほとんど部屋でごろごろ。スマホは通じないし、とにかく退屈退屈。

それにしてもますます揺れが大きくなってきた。船長のアナウンスで「只今佐渡沖、波が2mから3mで揺れが大きくなっています。太平洋は5mほどですからより大きな揺れが予想されます」とのこと。

新日本海フェリー北行きは、午後4時頃に露天風呂に入ると目の前に津軽半島龍飛崎が見える。ますます揺れが大きくなってきた午後4時、津軽半島を見ながら露天風呂なんて最高だよなあと思って風呂に行った。シャンプーしてさっぱりして露天風呂へ。うわあ~、扉を開けた瞬間、波しぶきだか雨なのか真横から吹き付けてくるわ、お湯は大きく波打ってるわ、龍飛崎どころではなかった。すぐに内湯にもどってフー。
最後にもう一度露天風呂に行ってみたが、やっぱりとても入れる状態ではなかった。
また部屋に戻ってテレビを観ていたが、揺れが尋常ではない。頭が上になったり下になったりの大きな横揺れに激しい上下の揺れ。感覚的には1mくらいの上下の揺れなのでだんだん気持ちが悪くなってきた。まっすぐ歩けない。
そうこうしているうちに夕食の時間になった。気持ちが悪いけど、ここでしか食べられないから食べなくちゃ。それに、メニューにある名寄ジンギスカン定食が食べたかった。
上下に大きく揺れながらのジンギスカン。うまい・・・気はしましたが、気持ちよく食べることはできなかったなあ。
アナウンスでは苫小牧の天気は雨で気温は15℃。雨も、それくらいの気温は想定内だ。ただ、これに強風が加わったらイヤだなあと思いながら、ブルゾンにインナーを取り付けて秋仕様にした。寒さ対策のトレーナーと雨対策のカッパを用意して下船準備オーケー。
なぜか突然今までの揺れが嘘のように揺れなくなりました。苫小牧東港に入ったということだろう。
いよいよ下船だ。ん?予定より20分くらい早いけどどういうことなんだろう。それにしても何度フェリーに乗っても乗船と下船はドキドキする。これって、弱虫の僕だけかなあ。

甲板でカッパを着て、係の人の指示を待った。
いざ外に出ると、雨は小雨で視界は良好。厚真ICから高速に入るとしだいに雨もやみ、時速100km走行で苫小牧市街に入ることができた。暗闇の中をまっすぐにまっすぐに走る。これが北海道だ。「オレ今、北海道を走ってる~」そんな思いで沼ノ端東ICを目指した。それにしても、インターを降りてからも周りのクルマのペースの速いこと。

予約しておいた東横インはJR苫小牧駅のすぐ近くにある。道に迷っても、駅に向かって走ればいいから便利だ。そういう理由でこれまでも利用しているから、暗い夜でも迷うことはなかった。そうして、ホテルに着いたのは9時ちょっと過ぎ。予定よりずいぶん早い到着にほっとした。留守番の妻に到着の連絡を入れて、部屋でツーリングマップルを広げてコーヒーを1杯。これで今年の北海道ソロツーリングのスタートラインについた。ただ、明日も天気予報では雨。それでも、僕は雨の北海道ツーリングも悪いものじゃないと思ってる。雨も北海道の自然だよ。そう思うと、ワクワクしてくる。
※本日の走行 30km
※本日のヤエー 0発
次回はいよいよ北海道ソロツーリングの本当のスタートです。北海道1日目は北へ北へと走ります。

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