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ZRX1200ダエグちょい乗りとバージョン・アップ

2010-07-11 23:37:24 | ZRX1100・1200ダエグの部屋

 ZRX1200ダエグに買い替えて1週間が経ちました。なかなか休みが取れないことと、梅雨時でたまの休みが雨降りだったりして、まだツーリング経験はありません。それでも、数時間のちょい乗り4回で、ようやく400㎞ほど走りました。そのうちの2回が新城作手(旧作手村)の道の駅で、1回が豊田足助(旧足助町)、そして今回は岐阜県恵那市山岡(旧山岡町)の道の駅です。
 2週間前のちょい乗りでは、お昼前に豊田の自宅を出て、R301を東に向かって走り、昼Dscf9757 食に豊田下山(旧下山村)で大好物の五平餅を食べました。草履くらいのでかい五平餅だけでDscf9758 もお腹はいっぱいになるのですが、ツーリングと言えばラーメンという気がして、五平餅とラーメンと山菜の煮物の五平餅セットを食べました。生姜の味がちょっと効いている濃い目の八丁味噌のタレに大きめの五平餅は、超お薦めです。
 おなかがいっぱいになり、さらに東に向かい、新城作手の道の駅に行きました。雨模様の一日なので、いつもよりずっとバイクは少なかったです。すぐ隣のバイクは真新しい黄色のカワサキER-6nでした。輸出モデルです。僕の1200ダエグも新車なので、真新しいカワサキのバイクが2台並びました。ER-6nは、なんと今日納車されたばかりのまったくの新車でした。
 新城作手の道の駅では、いつもマイナーなベーコン串を食べるのですが、大きな五平餅とラーメンでおなかがいっぱいだったので、缶コーヒーを飲むだけにしました。
 たったそれだけの、往復80㎞ほどの小さな旅でしたが、ツーリングの楽しさは十分感じられました。
 今回は、豊田松平ICから東海環状道を北に向かって走り、瀬戸品野ICで出て西に向かい、恵那市山岡の道の駅に行ってきました。山岡の道の駅には、世界一の大きさの水車Dscf9759 があります。ちょっとした観覧車並みの大きさの水車で、それを見るだけでも十分行った価値はあります。
 二輪車用Pにバイクを止め、自販機でビックルを買って飲みながら巨大水車をバックに写真を撮ったり、景色を眺めたりしていました。すると、2台のバイクがやって来ました。ZRX1100とZRX1200Rの2人組でした。ZRXばかり3台並ぶと、なぜか互いに親近感が生まれるのか、縁石に腰をおろしてしばらく話をしました。僕のが新車ということで、今までの1100/1200とどう違うかが話題になりました。実は、僕自身感覚的にはほとんど同じなので安心して乗っているのです。
 3人で話しているうちに、どんどんバイクが増え続け、ビックルを飲み終えて、マルボロを1本吸っている間に、なんと30台くらいになっていました。
 山岡に行く途中のR419に、僕の好きな景色があります。小里川橋が見える景色です。Dscf9763 離れた山と山とが高い所で結ばれているのです。
 帰りの高速で、まだコーヒーを飲んでいないことに気づき、鞍ケ池PAで一服することにしました。1200ダエグの走行安定性はすばらしいもので、スピードメーターを気にしていないと、いくつ免許証があっても足りないくらいになってしまいます。抑えているつもりでも、いつの間にかすごいスピードが出てしまい、それに気づくとペースを落とすということの繰り返しになります。
 鞍ケ池PAでバイクを止めるとすぐ、ハーレーの若者カップルがやって来て、「あっ、さっき抜いていった人ですよね」と声をかけられました。一言二言話をして缶コーヒーを買ってバイクの所に戻ると、今度はでっかいKTMのオフ車のタンデムライダーと古いCBR250の2台の3人組がやってきました。今回は僕一人で走っていましたが、普段は妻と2台で走っています。タンデムKTM氏たちはご夫婦で、よくいっしょにツーリングを楽しんでいるそうです。
 わずか110㎞ほどの小さなツーリングでしたが、ZRX1200ダエグの走りの楽しさと、知らないライダーたちとの出会いで、とても楽しい3時間になりました。

 この1か月でバージョン・アップしたのは2点です。一つは、購入と同時に取り付けたBEETのチタン・マフラーです。新車から取り替えているので、ノーマル・マフラーとの違いはわかりません。ノーマルと比べて10㎏以上軽いので、その効果はたぶんあると思います。確かにDscf9761 、アクセルを開いた時の吹き上がりとトルク感は、今までの1100には無かったもので、これはチタン・マフラーの効果かもしれません。はっきりと分かる良さは、音質と見た目です。車検対応の合法マフラーですから、音量は規制値以下ですが、低音の響きが力強く、いい感じです。そして、チタンの焼けた独特のチタン・ブルーの色がすごくかっこよく見えます。ダエグのキャンディ・グリーンに合っているようにも感じます。見ているだけで惚れ惚れしてしまいます。
 もう一つが、デイトナのCOZYシートです。お尻の部分がえぐれていて、しかも20㎜ほど低くなっているため、乗っていて重心が低くなったような感じと、ポジションの安定が感じられ、高速での安定感とコーナリング中の安定感が増したような感じがします。やや硬めの座面がDscf9762 気になりますが、乗っているとノーマルのふわふわしたクッションより長距離では疲れにくいかもしれません。20㎜ほど低くなっていますが、足つき性はあまり変わったようには思いません。でも、かかとが完全に浮いていたのが、すれすれでかかとも着くようになり、この微妙な感覚がなぜか大きな安心感になります。
 来週は3連休です。天気がよかったら、諏訪湖辺りまで初ツーリングに出かけようと思っています。

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2 コメント

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分かる地名が入ってるので親しみやすい感じ。。観... (emibaa)
2010-07-14 07:23:12
分かる地名が入ってるので親しみやすい感じ。。観覧車あるんですねと思ったら水車だって
読まないと絶対間違ってしまう。。諏訪湖まで走るんですね。。次回楽しみです
返信する
そうなんです、水車なんですよ。どうやら世界一の... (EH)
2010-07-14 23:35:09
そうなんです、水車なんですよ。どうやら世界一の大きさらしいです。観覧車みたいですよね。
南信から奥三河はちょうどいいドライブの距離ですよね。このところ、休日のぶらりはベーコン串か五平餅でしたから、今週末はおやきになりそうです。
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