2023 北海道ツーリング4(5日目)
最北端 オロロンラインで北へ北へ
<9月5日>
北海道ツーリング5日目の朝を初山別のキャンプ場で迎えました。
まいったなあ、明け方の猛烈な雷雨。
4時44分、激しい雨音としっこで目が覚めました。テントの下に草で見えなかったのか窪地があったようで、テントの中が一部浸水していました。荷物を水のない所に移してなんとか対応。明け方からバタバタでした。問題はしっこ。朝まで我慢してたら眠れないし、迷いに迷って、カッパを着てトイレに行ってきました。
雨は6時頃にやんだのでほっとしました。でも、何もかも湿っぽくなってしまいました。
パンとスープとコーヒーで朝食をすませ、荷物の整理です。濡れた所を拭き拭きしながらの整理はもう大変。パッキングを終えてキャンプ場を出たのは9時半近くになっていました。
日本海に沿って北上です。
オロロンラインの手前の道の駅手塩でのトイレ休憩は必須です。
オロンルイ風力発電群は何度見ても圧巻です。この4月で廃止になるはずが延長されたのですが、なんだか増えているような。気のせいかなあ。僕がオトンルイのパーキングを出ようとした時、昨日のエストレヤの女性が入ってきました。軽く会釈をしてバイクを走らせました。
続いて北緯45度のNモニュメント。モニュメントの前にバイクを停めて写真を撮っていると、エストレアの女性が通り過ぎて行ったかと思うとすぐにバイクを止めてUターンをしてモニュメントのところにやってきました。
「ここだったんだ、北緯45度。このバイク(僕のZ650RS)が停まってなかったら見逃してしまうとことでした。」
僕の真緑のバイク、結構目立つみたい。そこへ昨日手塩であったドゥカティの女性がやってきました。やっぱり僕たちを見てモニュメントに気づいたそうです。
オロンルイでもNだも、なぜかついてくるのはエストレヤの女性とドゥカティの女性。今日は女難の相、違った、運のいい日かも。
Nモニュメントからはひたすら大地を貫くように走るオロロンライン。これぞ、北海道~というような道です。
ノシャップ岬にちょいと寄って、目指すは日本の最北端宗谷岬。
もう10回以上数えきれないくらい来ていますが、毎回感動します。
13時近かったので、最北端食堂でホタテラーメンを食べました。僕、毎年食べているような気がします。
奥さんのお土産を買って、もう一度マミリン(間宮林蔵像)に挨拶をして宗谷岬を出ました。
猿払からオホーツクを離れ、今まで一度も走ったことのない道道139号で豊富に向かいました。雰囲気のいい森の中の一本道。道道を走る旅というのもいいかもしれないなと思いました。
豊富の温泉は油田採掘中に涌き出た温泉で油の香りのする珍しい温泉で、道北に来たらぜひ入りたい温泉です。また今年も入れる~とワクワクしながら森また森の中速高速コーナーの続くワインディングをただ1台僕だけで走っています。今まで知らなかった道道、気分最高だね。
R121に入ると視界の全てが牧場の直線路。豊富町大規模草地牧場です。気を抜くと3桁km/hになってしまうような道でした。危ない危ない。
そうして走った約60km先のワクワクの豊富温泉。ん?駐車場がら~ん。「休館」の貼り紙が・・・。
言葉が出ませんでした。
それから道道84で50kmあまり先のクッチャロ湖に向かいました。ここも高速コーナーの続く森の中の素敵なワインディング。危ない、危ない。
あっ、シカだ!。あっ、キツネだ!。速度を緩めること13回。エゾシカ7頭、キタキツネ6匹、みんなかわいい顔して道端できょとんとしていました。もう、楽しすぎて豊富温泉休館のショックを忘れました
浜頓別のセコマで食料を調達し、17時少し前にクッチャロ湖キャンプ場に着きました。
暑くもなく寒くもなく、目の前には素敵な湖が広がっています。最高のロケーションです。難点は蚊が多いことでした。
テントを設営し、蚊取り線香を焚きながらの晩ごはんの男メシ。
献立は「さとうの麦飯」に「グリコの牛丼」、煮卵の味玉くんに豚汁。そして、食後のコーヒーです。今日もお湯を沸かすだけでできる献立です。
テントの中は蚊取り線香を焚いているので蚊はいません。ただ、シュラフもジャージも、湿っぽいんだな、今朝の雷雨で。
体温で乾くね、きっと。
※本日の走行 297km
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最北端 オロロンラインで北へ北へ
<9月5日>
北海道ツーリング5日目の朝を初山別のキャンプ場で迎えました。
まいったなあ、明け方の猛烈な雷雨。
4時44分、激しい雨音としっこで目が覚めました。テントの下に草で見えなかったのか窪地があったようで、テントの中が一部浸水していました。荷物を水のない所に移してなんとか対応。明け方からバタバタでした。問題はしっこ。朝まで我慢してたら眠れないし、迷いに迷って、カッパを着てトイレに行ってきました。
雨は6時頃にやんだのでほっとしました。でも、何もかも湿っぽくなってしまいました。
パンとスープとコーヒーで朝食をすませ、荷物の整理です。濡れた所を拭き拭きしながらの整理はもう大変。パッキングを終えてキャンプ場を出たのは9時半近くになっていました。
日本海に沿って北上です。
オロロンラインの手前の道の駅手塩でのトイレ休憩は必須です。
オロンルイ風力発電群は何度見ても圧巻です。この4月で廃止になるはずが延長されたのですが、なんだか増えているような。気のせいかなあ。僕がオトンルイのパーキングを出ようとした時、昨日のエストレヤの女性が入ってきました。軽く会釈をしてバイクを走らせました。
続いて北緯45度のNモニュメント。モニュメントの前にバイクを停めて写真を撮っていると、エストレアの女性が通り過ぎて行ったかと思うとすぐにバイクを止めてUターンをしてモニュメントのところにやってきました。
「ここだったんだ、北緯45度。このバイク(僕のZ650RS)が停まってなかったら見逃してしまうとことでした。」
僕の真緑のバイク、結構目立つみたい。そこへ昨日手塩であったドゥカティの女性がやってきました。やっぱり僕たちを見てモニュメントに気づいたそうです。
オロンルイでもNだも、なぜかついてくるのはエストレヤの女性とドゥカティの女性。今日は女難の相、違った、運のいい日かも。
Nモニュメントからはひたすら大地を貫くように走るオロロンライン。これぞ、北海道~というような道です。
ノシャップ岬にちょいと寄って、目指すは日本の最北端宗谷岬。
もう10回以上数えきれないくらい来ていますが、毎回感動します。
13時近かったので、最北端食堂でホタテラーメンを食べました。僕、毎年食べているような気がします。
奥さんのお土産を買って、もう一度マミリン(間宮林蔵像)に挨拶をして宗谷岬を出ました。
猿払からオホーツクを離れ、今まで一度も走ったことのない道道139号で豊富に向かいました。雰囲気のいい森の中の一本道。道道を走る旅というのもいいかもしれないなと思いました。
豊富の温泉は油田採掘中に涌き出た温泉で油の香りのする珍しい温泉で、道北に来たらぜひ入りたい温泉です。また今年も入れる~とワクワクしながら森また森の中速高速コーナーの続くワインディングをただ1台僕だけで走っています。今まで知らなかった道道、気分最高だね。
R121に入ると視界の全てが牧場の直線路。豊富町大規模草地牧場です。気を抜くと3桁km/hになってしまうような道でした。危ない危ない。
そうして走った約60km先のワクワクの豊富温泉。ん?駐車場がら~ん。「休館」の貼り紙が・・・。
言葉が出ませんでした。
それから道道84で50kmあまり先のクッチャロ湖に向かいました。ここも高速コーナーの続く森の中の素敵なワインディング。危ない、危ない。
あっ、シカだ!。あっ、キツネだ!。速度を緩めること13回。エゾシカ7頭、キタキツネ6匹、みんなかわいい顔して道端できょとんとしていました。もう、楽しすぎて豊富温泉休館のショックを忘れました
浜頓別のセコマで食料を調達し、17時少し前にクッチャロ湖キャンプ場に着きました。
暑くもなく寒くもなく、目の前には素敵な湖が広がっています。最高のロケーションです。難点は蚊が多いことでした。
テントを設営し、蚊取り線香を焚きながらの晩ごはんの男メシ。
献立は「さとうの麦飯」に「グリコの牛丼」、煮卵の味玉くんに豚汁。そして、食後のコーヒーです。今日もお湯を沸かすだけでできる献立です。
テントの中は蚊取り線香を焚いているので蚊はいません。ただ、シュラフもジャージも、湿っぽいんだな、今朝の雷雨で。
体温で乾くね、きっと。
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