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2019.7 岐阜県美濃市~うだつの上がる町並み

2019-07-16 23:38:50 | いろいろな旅の部屋
 先週の日曜日のことです。あれから1週間以上も経ってしまいました。
 妻が「美濃、行きたいなあ」と言うので、ぶらっと出かけました。岐阜県美濃市と言えば和紙とうだつの町です。散策するにはとてもいい町です。


 11時少し前に家を出て、東海環状道・豊田松平ICから北陸道・美濃ICまで走り、お昼頃には美濃市街に着きました。妻が素敵な店を知っていると言うので、まずはその店を目指して歩きました。
 Doni Doni というイタリア料理の店でした。予約が必要な店と聞いていましたが、運よく2つだけ席が空いていました。注文したのは、この日のお奨めのじゃがいもとバジリコソースのペンネ。つまり、太いマカロニ。


・・・僕、こういうの初めて。食べてみると「なかなかうまいもんだなあ~。なんか、おしゃれな気分だし。」
 店の外装は昔の家の雰囲気を残し、内装は完璧なイタリアン。いい感じの店でした。


 その後は、うだつの上がる町並みをぶ~らぶら。和紙の店をのぞいたり、立派なうだつをながめたり、小一時間ほど古い町並みを散策しました。


 うだつとは「うだつの上がらない男」の「うだつ」で、元々は商家の屋根の端の仕切りのことです。火事の際の延焼防止の仕切りです。競争心から、商人たちは競って立派な仕切りを作ったそうです。そのため、商売がなかなかうまくいかない商人は、立派な仕切り=うだつが上げられかったそうで、そこから「うだつが上がらない」という言葉ができたそうです。




 うだつの上がる町並みを散策したら、次は僕のリクエストで、旧名鉄美濃駅に行ってみました。
 かつて岐阜(新岐阜:現在の名鉄岐阜駅)~美濃間を名鉄美濃線が通っていました。僕が勤務する大学の前にも「東海女子大学前」(現在の東海学院大学)という駅があり、とても便利だったと聞いています。


 廃線後も美濃駅の駅舎はそのまま残されていて、当時の車両が3台展示してあります。ほっそいねえ、昔の電車は。






そして、駅員室だった所には所狭しと古い鉄道グッズが並べられていました。しかも売り物。名鉄バスのグッズもあり、わくわくしちゃいました。電車の吊り革300円×2、バス停の看板500円、旧尾西線の料金表2000円・・・しょうもないモノを買っちゃいました。ガレージの秘密基地のオブジェになるかなあ~。


 僕、古い町並みの散策、結構好きなんです。鉄道は大好きです。バスも大好きです。岐阜県美濃市・・・お気に入りの町です。


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