先週末、奥琵琶湖のマキノサニービーチへキャンプに出かけました。今回は、ジムニー・キャンプです。こういうのにあこがれてクラシック・ミニからジムニーに買い換えたようなもの。キャンプ場とジムニーって似合いますよね。
普段使いのジムニーにキャンプ用具を積み込んで、お昼前に家を出ました。
実は、前の週の土曜日、F1観戦の翌日に予行練習のつもりでおうちキャンプをしました。食材の量などはチェック済みです。
行き先は琵琶湖ということだけ二人で相談しておいたのですが、マキノ高原キャンプ場にしようか、それともマキノサニービーチ知内浜キャンプ場にしようかずいぶん迷いました。マキノ高原キャンプ場は以前行ったことがあっていい印象だったことと、敷地内に温泉施設があること、知内浜より1000円安い5000円(それでも高い!)というのがプラスポイントでした。マキノサニービーチ知内浜キャンプ場は目の前に琵琶湖が広がっているというロケーションが大きなプラスポイントでした。やっぱり琵琶湖畔でキャンプしたい気持ちが強くて、マキノサニービーチ知内浜キャンプ場に決めました。(6000円は高いけど)
<10月14日>
キャンプ用具を積んだジムニーに乗り、家の近くのスーパーで牛と豚の焼き肉用のお肉を買って、東名三好インターからビューン。途中に守山パーキングでラーメンを食べ、3時半にはマキノサニービーチ知内浜キャンプ場に着きました。
湖畔のキャンプ場、気持ちいいわあ。湖畔のキャンプサイトにジムニーを停め、タープと椅子を出して琵琶湖を眺めながら二人でまったり。ただそれだけで気持ちよくてたまらりません。何もしないひととき、これがキャンプの醍醐味の一つかもしれません。
5時になって、ツーリング用の小さなテントを建てました。
ジムニーと湖とテント。絵になるわあ。
今日のおうちが完成すると、またまた晩ごはんまでまったりと過ごします。
目の前は琵琶湖。非日常の世界です。
キャンプの夜はもちろん焼き肉。
ちょっと奮発した牛肉も豚肉も肉汁が甘くてうまい。
琵琶湖のほとりで、水鳥たちの鳴き声ときれいな空気をおかずに食べる晩ごはんは最高です。
晩ご飯の片付けをしてまたまたまったりしていると、湖の向こう側から月が昇ってきました。17夜か18夜の丸くて大きな月。そして、なんと湖に一筋の線。ムーンロードです。スマホの写真ではうまく一筋に写りませんが人の目の残像で光がまっすぐにみえるのです。
ムーンロード、初めて見た!!
琵琶湖に映るムーンロード、かなりの感動モノでした。
<10月15日>
キャンプの朝は早い。5時半に目が覚め、外に出ると目の前は夜明け前の琵琶湖。春じゃないけど、山ぎわはようよう白くなりの「春はああけぼの」の世界でした。水鳥たちが楽しそうに遊んでるのもいとおかし、いや、いい感じでした。夜明け前のキャンプ場は爽やかな空気に包まれ、キャンプ場でしか味わえない独特の空気を楽しんでいました。
朝日が昇ってきました。
おおおっ、琵琶湖に映る見事なサンロード!
大急ぎで妻を起こしました。
美しすぎる~。
めったに写真を撮らない妻も、眠い目をこすりながら湖に映る一筋の光の道を前にして、何度もシャッターを押していました。
キャンプの朝食は、いつも簡単にすませます。この日も、あらかじめ買っておいた菓子パンと、お湯を沸かすだけのカップスープです。朝日の当たる湖面が遠くでキラキラ光っていました。
食事が終わると、湖を眺めながらのんびりと過ごしました。
10時になって、テントやタープを撤収し、キャンプ場を後にしました。
「せっかく奥琵琶湖に来たんだから、賤ヶ岳に行ってみようか。」
美しい琵琶湖を山から眺めようと登った賤ヶ岳リフト。ところが、リフトを降りたら登山道に合流。
マジかよう。長~いリフトはどうやら8合目か9合目辺りで終点。賤ヶ岳登山・・・のつもりじゃなかったけど、少し登り始めたら後には引けません。
山頂が見えた時はそれはそれはうれしかったね。そこからも長かったけど。
休憩しながら山頂へ向かいました。
着いた~。膝も腰もがくがくになったけど、気持ちいいわあ。天気はいいし、景色もいい。登ったの、山の先っぽだけだけど、ヘロヘロ。足腰丈夫な人がうらやましいわ。
麓から登って来た人たちはそれなりの登山の服装をしていました。軽装の人は、たぶんリフト組。山歩きが趣味の人には、きっとたまらないでしょう。
美しい近江の景色をしっかりと目に焼き付けて、リフト乗り場まで戻り、下山しました。
北陸道木之本は、賤ヶ岳のすぐ近くでした。名神伊吹パーキングでお昼の牛めし丼を食べ、豊田松平ICまでビューンと戻ってきました。
先月は北海道へキャンプ・ツーリングに行ってきましたが、久しぶりのジムニー・キャンプもたまにはいいもんだなあと思いました。
それにしても琵琶湖、美しすぎる~。
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普段使いのジムニーにキャンプ用具を積み込んで、お昼前に家を出ました。
実は、前の週の土曜日、F1観戦の翌日に予行練習のつもりでおうちキャンプをしました。食材の量などはチェック済みです。
行き先は琵琶湖ということだけ二人で相談しておいたのですが、マキノ高原キャンプ場にしようか、それともマキノサニービーチ知内浜キャンプ場にしようかずいぶん迷いました。マキノ高原キャンプ場は以前行ったことがあっていい印象だったことと、敷地内に温泉施設があること、知内浜より1000円安い5000円(それでも高い!)というのがプラスポイントでした。マキノサニービーチ知内浜キャンプ場は目の前に琵琶湖が広がっているというロケーションが大きなプラスポイントでした。やっぱり琵琶湖畔でキャンプしたい気持ちが強くて、マキノサニービーチ知内浜キャンプ場に決めました。(6000円は高いけど)
<10月14日>
キャンプ用具を積んだジムニーに乗り、家の近くのスーパーで牛と豚の焼き肉用のお肉を買って、東名三好インターからビューン。途中に守山パーキングでラーメンを食べ、3時半にはマキノサニービーチ知内浜キャンプ場に着きました。
湖畔のキャンプ場、気持ちいいわあ。湖畔のキャンプサイトにジムニーを停め、タープと椅子を出して琵琶湖を眺めながら二人でまったり。ただそれだけで気持ちよくてたまらりません。何もしないひととき、これがキャンプの醍醐味の一つかもしれません。
5時になって、ツーリング用の小さなテントを建てました。
ジムニーと湖とテント。絵になるわあ。
今日のおうちが完成すると、またまた晩ごはんまでまったりと過ごします。
目の前は琵琶湖。非日常の世界です。
キャンプの夜はもちろん焼き肉。
ちょっと奮発した牛肉も豚肉も肉汁が甘くてうまい。
琵琶湖のほとりで、水鳥たちの鳴き声ときれいな空気をおかずに食べる晩ごはんは最高です。
晩ご飯の片付けをしてまたまたまったりしていると、湖の向こう側から月が昇ってきました。17夜か18夜の丸くて大きな月。そして、なんと湖に一筋の線。ムーンロードです。スマホの写真ではうまく一筋に写りませんが人の目の残像で光がまっすぐにみえるのです。
ムーンロード、初めて見た!!
琵琶湖に映るムーンロード、かなりの感動モノでした。
<10月15日>
キャンプの朝は早い。5時半に目が覚め、外に出ると目の前は夜明け前の琵琶湖。春じゃないけど、山ぎわはようよう白くなりの「春はああけぼの」の世界でした。水鳥たちが楽しそうに遊んでるのもいとおかし、いや、いい感じでした。夜明け前のキャンプ場は爽やかな空気に包まれ、キャンプ場でしか味わえない独特の空気を楽しんでいました。
朝日が昇ってきました。
おおおっ、琵琶湖に映る見事なサンロード!
大急ぎで妻を起こしました。
美しすぎる~。
めったに写真を撮らない妻も、眠い目をこすりながら湖に映る一筋の光の道を前にして、何度もシャッターを押していました。
キャンプの朝食は、いつも簡単にすませます。この日も、あらかじめ買っておいた菓子パンと、お湯を沸かすだけのカップスープです。朝日の当たる湖面が遠くでキラキラ光っていました。
食事が終わると、湖を眺めながらのんびりと過ごしました。
10時になって、テントやタープを撤収し、キャンプ場を後にしました。
「せっかく奥琵琶湖に来たんだから、賤ヶ岳に行ってみようか。」
美しい琵琶湖を山から眺めようと登った賤ヶ岳リフト。ところが、リフトを降りたら登山道に合流。
マジかよう。長~いリフトはどうやら8合目か9合目辺りで終点。賤ヶ岳登山・・・のつもりじゃなかったけど、少し登り始めたら後には引けません。
山頂が見えた時はそれはそれはうれしかったね。そこからも長かったけど。
休憩しながら山頂へ向かいました。
着いた~。膝も腰もがくがくになったけど、気持ちいいわあ。天気はいいし、景色もいい。登ったの、山の先っぽだけだけど、ヘロヘロ。足腰丈夫な人がうらやましいわ。
麓から登って来た人たちはそれなりの登山の服装をしていました。軽装の人は、たぶんリフト組。山歩きが趣味の人には、きっとたまらないでしょう。
美しい近江の景色をしっかりと目に焼き付けて、リフト乗り場まで戻り、下山しました。
北陸道木之本は、賤ヶ岳のすぐ近くでした。名神伊吹パーキングでお昼の牛めし丼を食べ、豊田松平ICまでビューンと戻ってきました。
先月は北海道へキャンプ・ツーリングに行ってきましたが、久しぶりのジムニー・キャンプもたまにはいいもんだなあと思いました。
それにしても琵琶湖、美しすぎる~。
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