ホッケー女子(フィールド・ホッケー)のアジアカップが先週日本で開催されていました。日本は世界ランキング11位で、かなり上位にいますが、あまり知られていません。すでに、次のワールドカップの出場権も得ています。
日曜日に、日本代表の試合の3位決定戦を観に行きました。こういう時に頼りになるのが元同僚でバイク仲間のT先生です。T先生は中京大出の体育の専門家です。ありがたいことに、観戦につきあってくれました。
ホッケー女子日本代表さくらジャパンは予選リーグB組の2位で、準々決勝でマレーシアに2対0で勝ち、準決勝でインドに負けてしまい、決勝進出を逃してしまいました。
応援している選手はFW25鳥山選手とDF21星選手です。実は、この2人の選手は僕のゼミの学生なのです。すごく頑張り屋の2人です。
試合1時間前に会場の川崎重工スタジアム(岐阜県各務原市)に着くと、ちょうどウォーミングアップ中でした。日の丸を胸にアップをしている2人は、教室にいる時の2人よりずっと大きく見えました。観客席近くの練習で星選手に手を振ると、思いっきり大きく手を振って返してくれました。
試合の相手は韓国です。予選リーグでは韓国(WR9位)にだけ負けています。それも0対4で。強い相手ですから厳しい試合になることは想像できました。でも、なんとなくですが、勝つような気がしていました。
試合は、開始早々に1点入れられ、いきなり1点を追う展開になってしまいました。1点ビハインドで試合は進みましたが、選手たちの動きはランキング上位の韓国に負けていません。攻撃の機会は日本の方が多かったように思います。さくらジャパンの意地がすごく伝わってきました。結局、韓国の最初の1点が決勝点となり、0対1で負けてしまいました。リオ五輪組が豪州遠征中のため、今大会は若手主体のメンバーで戦っていました。それでも韓国と互角の戦いができていたということは、ワールドカップもその先の東京五輪もかなり期待がもてます。
DF星選手が前線に送る鋭く正確な長いパスと素早い攻撃態勢、そしてFW鳥山選手のすばしっこい動きと鮮やかなスティックさばきに速い長距離移動は、まさしく世界レベルのプレーだと感心しました。感心というより、すごすぎる~と思いました。
サッカー好きの僕にとっては、サッカーに似ていてさらにスピード感のあるホッケーはすごく魅力的なスポーツに思えます。正直、メッチャおもしろいです。僕がこれまでに観た試合が、前回は日本代表対カナダ、今回は日本代表対韓国と、世界レベルの試合だけだから、その迫力に「おもしろい」と感じたのかもしれませんが、もっともっとメジャーになってほしいスポーツです。
決勝翌日の中日新聞のスポーツ欄に、日本ホッケー協会の予算が少ないため、アジアカップの日本大会も損保ジャパンが冠スポンサーになってなんとか開催にこぎつけることができたという内容の記事が載っていました。
元慶応義塾大学ホッケー部で元ホッケー男子日本代表選手の豊田章男さん、一肌脱いでくれないかなあ。「ボク、学生時代ホッケーやってたんだ~」をおおっぴらに言ってくれれば、ひょっとして観客も増え、協会の資金も潤う・・・なんてことになると選手もきっと今より練習環境も良くなって、さらに上を目指せます。
星選手も鳥山選手も東海学院大学の選手として日本リーグを戦ってきましたが、もっともっと上を目指し続けてほしいと願っています。
目指せ、東京五輪!
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ホッケー女子日本代表さくらジャパンは予選リーグB組の2位で、準々決勝でマレーシアに2対0で勝ち、準決勝でインドに負けてしまい、決勝進出を逃してしまいました。
応援している選手はFW25鳥山選手とDF21星選手です。実は、この2人の選手は僕のゼミの学生なのです。すごく頑張り屋の2人です。
試合1時間前に会場の川崎重工スタジアム(岐阜県各務原市)に着くと、ちょうどウォーミングアップ中でした。日の丸を胸にアップをしている2人は、教室にいる時の2人よりずっと大きく見えました。観客席近くの練習で星選手に手を振ると、思いっきり大きく手を振って返してくれました。
試合の相手は韓国です。予選リーグでは韓国(WR9位)にだけ負けています。それも0対4で。強い相手ですから厳しい試合になることは想像できました。でも、なんとなくですが、勝つような気がしていました。
試合は、開始早々に1点入れられ、いきなり1点を追う展開になってしまいました。1点ビハインドで試合は進みましたが、選手たちの動きはランキング上位の韓国に負けていません。攻撃の機会は日本の方が多かったように思います。さくらジャパンの意地がすごく伝わってきました。結局、韓国の最初の1点が決勝点となり、0対1で負けてしまいました。リオ五輪組が豪州遠征中のため、今大会は若手主体のメンバーで戦っていました。それでも韓国と互角の戦いができていたということは、ワールドカップもその先の東京五輪もかなり期待がもてます。
DF星選手が前線に送る鋭く正確な長いパスと素早い攻撃態勢、そしてFW鳥山選手のすばしっこい動きと鮮やかなスティックさばきに速い長距離移動は、まさしく世界レベルのプレーだと感心しました。感心というより、すごすぎる~と思いました。
サッカー好きの僕にとっては、サッカーに似ていてさらにスピード感のあるホッケーはすごく魅力的なスポーツに思えます。正直、メッチャおもしろいです。僕がこれまでに観た試合が、前回は日本代表対カナダ、今回は日本代表対韓国と、世界レベルの試合だけだから、その迫力に「おもしろい」と感じたのかもしれませんが、もっともっとメジャーになってほしいスポーツです。
決勝翌日の中日新聞のスポーツ欄に、日本ホッケー協会の予算が少ないため、アジアカップの日本大会も損保ジャパンが冠スポンサーになってなんとか開催にこぎつけることができたという内容の記事が載っていました。
元慶応義塾大学ホッケー部で元ホッケー男子日本代表選手の豊田章男さん、一肌脱いでくれないかなあ。「ボク、学生時代ホッケーやってたんだ~」をおおっぴらに言ってくれれば、ひょっとして観客も増え、協会の資金も潤う・・・なんてことになると選手もきっと今より練習環境も良くなって、さらに上を目指せます。
星選手も鳥山選手も東海学院大学の選手として日本リーグを戦ってきましたが、もっともっと上を目指し続けてほしいと願っています。
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