9月2日から11日まで、恒例の北海道ツーリングに行ってきました。立ちごけあり、台風による暴風警報あり、強風の中でのテントありの大変なこともいっぱいありましたが、帰ってきたらやっぱり「おもしろかった~」と言える旅になりました。
<プロローグ:パッキングの工夫>
椅子やテーブル、雨具や防寒着など、すぐに取り出したいものはトップケースに。キャンプ道具は両サイドバッグと、大型リアシートバッグの半分に入れました、着替えなど、お泊まりセットはリアシートバッグの残り半分に入れて、バイクにパッキングしました。サイドバッグをすべてキャンプ道具にしたことで、キャンプができずに宿に入る時、リアシートバッグだけを持って入ることができます。去年まではサイドバッグの片方に着替えを入れていたため、手が2本では足りない状態で宿に入っていました。今頃気がついて・・・とは思いましたが、これで、宿を利用するときにずいぶん便利になりました。
<9月2日>
放浪の旅、冒険の旅が始まりました。
愛知県も福井県も雨90%の予報でしたが、それを覆すようなまあまあの天気。雨が降っていないうちに出発しようと早めの2時に荷物満載のNinja650に跨がって家を出ました。
混雑する豊田市街を抜け、東名三好ICから東名~名神高速を走り、養老SAでピットイン。名神集中工事でこの先の米原JCTから渋滞しているとの表示で、関ヶ原ICで降りて伊吹山の麓の下道を走るショートカットコースを走りることにしました。
高速の迂回路ということで、大型トラックの列の後ろをのろのろと走ることになってしまいましたが、景色がいいので、ちょっとしたツーリングを楽しんでいるようでそれほどいやな気分にはなりませんでした。そして、小谷スマートICから北陸道に入り、賤ヶ岳で一服して敦賀ICへ。
フェリーターミナルに着いて家に電話したら、妻が、僕が家を出てものの5分もしないうちに土砂降りになって心配したと言っていました。僕は、敦賀まで一滴も雨に降られていません。僕は完全に晴れ男になったみたいです。みごと雨男返上。
ただ、着くのが早すぎました。新日本海フェリー苫小牧行きは23時55分発です。出港まで6時間以上もあります。どう過ごそうか思案していたら、三重ナンバーのVFR氏がやってきました。やっぱり雨に降られたとのこと。わずかな時間差で雨が降り出していたのです。VFR氏とは帰りのフェリーも同じということでしたので、インスタで連絡し合うことにしました。
6時過ぎに晩ごはんのラーメンチャーハンセットを食べ、7時にコーヒーを飲み、テレビの前の席を陣取ってチコちゃん見て過ごしました。チコちゃんが終わる頃にバイクの移動の放送がありました。10台くらいかなあ、バイクは。まだ来ると思うけど。
あと2時間あまりです。わくわくとドキドキで退屈を楽しんでいました。
フェリー乗船はどうしてあんなに緊張するんだろう。何度経験しても、回転上げ気味、半クラ使いすぎみたいになってしまうのです。
部屋に荷物を置いたら、まずはお風呂。これ、僕のお決まりの行動です。風呂に入ったら、VFR氏がいました。乗船の話をしたら、
「なんなんだろうね、あの緊張感。ドッキドキでしたよ」
と、彼。よかった、僕だけじゃないんだ。
1日フェリーに乗っていれば、そこはもう北海道です。午前1時頃眠りに就きました。
本日の走行149km
<9月3日>
朝8時過ぎ、モーニングセットで遅めの朝ご飯。コロナでイベントはすべて中止となっていて、部屋でごろごろするしかやることがありません。海上なのでスマホも通じないし。
お昼はチャーハン単品。定食にするほど腹が減ってない。なんにもしていないのですから。
午後からはシアターで映画を見ました。外国のアニメ映画で、おもしろいんだか、おもしろくなんんだか。まあ、時間つぶしにはなりました。
4時になったらお風呂の時間です。
新日本海フェリー苫小牧行きは、午後4時頃になると津軽海峡に入ります。露天風呂から見る津軽半島、好きなんです。目の前の竜飛岬を眺め、陸奥湾を眺め、東にはぼんやりと下北半島。露天風呂から眺めるこの景色、いいわあ。
その後、渡島半島に沈む夕日を見ながら名寄ジンギスカン定食を食べて下船を待ちました。
20時30分、定刻どおりフェリーは苫小牧東港に着きました。北海道ツーリングのスタート地点到着です。電波の繋がらない海上の旅を満喫しました。
苫小牧東港から苫小牧市街までは高速無料区間をビューン。21時20分、予約しておいた東横イン苫小牧駅に到着です。
いつもの北海道ツーリングでは北か東を目指しているので、今回はまず南に向かい、最南端を目指そうと思いました。
本日の走行 30km
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<プロローグ:パッキングの工夫>
椅子やテーブル、雨具や防寒着など、すぐに取り出したいものはトップケースに。キャンプ道具は両サイドバッグと、大型リアシートバッグの半分に入れました、着替えなど、お泊まりセットはリアシートバッグの残り半分に入れて、バイクにパッキングしました。サイドバッグをすべてキャンプ道具にしたことで、キャンプができずに宿に入る時、リアシートバッグだけを持って入ることができます。去年まではサイドバッグの片方に着替えを入れていたため、手が2本では足りない状態で宿に入っていました。今頃気がついて・・・とは思いましたが、これで、宿を利用するときにずいぶん便利になりました。
<9月2日>
放浪の旅、冒険の旅が始まりました。
愛知県も福井県も雨90%の予報でしたが、それを覆すようなまあまあの天気。雨が降っていないうちに出発しようと早めの2時に荷物満載のNinja650に跨がって家を出ました。
混雑する豊田市街を抜け、東名三好ICから東名~名神高速を走り、養老SAでピットイン。名神集中工事でこの先の米原JCTから渋滞しているとの表示で、関ヶ原ICで降りて伊吹山の麓の下道を走るショートカットコースを走りることにしました。
高速の迂回路ということで、大型トラックの列の後ろをのろのろと走ることになってしまいましたが、景色がいいので、ちょっとしたツーリングを楽しんでいるようでそれほどいやな気分にはなりませんでした。そして、小谷スマートICから北陸道に入り、賤ヶ岳で一服して敦賀ICへ。
フェリーターミナルに着いて家に電話したら、妻が、僕が家を出てものの5分もしないうちに土砂降りになって心配したと言っていました。僕は、敦賀まで一滴も雨に降られていません。僕は完全に晴れ男になったみたいです。みごと雨男返上。
ただ、着くのが早すぎました。新日本海フェリー苫小牧行きは23時55分発です。出港まで6時間以上もあります。どう過ごそうか思案していたら、三重ナンバーのVFR氏がやってきました。やっぱり雨に降られたとのこと。わずかな時間差で雨が降り出していたのです。VFR氏とは帰りのフェリーも同じということでしたので、インスタで連絡し合うことにしました。
6時過ぎに晩ごはんのラーメンチャーハンセットを食べ、7時にコーヒーを飲み、テレビの前の席を陣取ってチコちゃん見て過ごしました。チコちゃんが終わる頃にバイクの移動の放送がありました。10台くらいかなあ、バイクは。まだ来ると思うけど。
あと2時間あまりです。わくわくとドキドキで退屈を楽しんでいました。
フェリー乗船はどうしてあんなに緊張するんだろう。何度経験しても、回転上げ気味、半クラ使いすぎみたいになってしまうのです。
部屋に荷物を置いたら、まずはお風呂。これ、僕のお決まりの行動です。風呂に入ったら、VFR氏がいました。乗船の話をしたら、
「なんなんだろうね、あの緊張感。ドッキドキでしたよ」
と、彼。よかった、僕だけじゃないんだ。
1日フェリーに乗っていれば、そこはもう北海道です。午前1時頃眠りに就きました。
本日の走行149km
<9月3日>
朝8時過ぎ、モーニングセットで遅めの朝ご飯。コロナでイベントはすべて中止となっていて、部屋でごろごろするしかやることがありません。海上なのでスマホも通じないし。
お昼はチャーハン単品。定食にするほど腹が減ってない。なんにもしていないのですから。
午後からはシアターで映画を見ました。外国のアニメ映画で、おもしろいんだか、おもしろくなんんだか。まあ、時間つぶしにはなりました。
4時になったらお風呂の時間です。
新日本海フェリー苫小牧行きは、午後4時頃になると津軽海峡に入ります。露天風呂から見る津軽半島、好きなんです。目の前の竜飛岬を眺め、陸奥湾を眺め、東にはぼんやりと下北半島。露天風呂から眺めるこの景色、いいわあ。
その後、渡島半島に沈む夕日を見ながら名寄ジンギスカン定食を食べて下船を待ちました。
20時30分、定刻どおりフェリーは苫小牧東港に着きました。北海道ツーリングのスタート地点到着です。電波の繋がらない海上の旅を満喫しました。
苫小牧東港から苫小牧市街までは高速無料区間をビューン。21時20分、予約しておいた東横イン苫小牧駅に到着です。
いつもの北海道ツーリングでは北か東を目指しているので、今回はまず南に向かい、最南端を目指そうと思いました。
本日の走行 30km
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