都心から電車で約1時間と好位置にある「高尾山」。自然の宝庫で標高は599m、ミシュランガイドにも紹介され今や年間260万人がここ高尾山に登る。森高尾国定公園山内には約1200種の植物、約100種の野鳥、約5000種の昆虫が生息している。中でも燃えるような秋色に染まる鮮やかなモミジ、オオモミジ、イロハカエデ、ブナ、ヤマウルシの紅葉を見ようと愉しもうと多くの登山者で賑う。今、清滝駅周辺は見頃を迎え最も美しい色づきを魅せている。ケーブルカー沿線も徐々に紅葉し、薬王院、佛舎利奉安塔周辺は8割位でまで進み、一番綺麗な紅葉の名所は十分目の保養をさせてくれ四季の中で今一番華やいだ美しさである。都内随一の紅葉名所ここ高尾山では今月30日(月)まで「高尾山もみじまつり2015」が開催されている。(1511)










