丸ビルの「ジャンボツリー」が北欧をテーマに点灯！！

間もなく12月、東京丸の内をはじめ銀座、有楽町エリアでもイルミネーションが点灯し始め華やかとなりいよいよ今年もクリスマスシーズンとなりここ丸の内エリア全体でクリスマスキャンペーンが展開されている。自然が織りなす光や雪景色、独特の柄や色使いで北欧特有の心温かなクリスマスを演出している。その一つ東京駅の丸の内駅舎広場前に建つ「丸ビル」のメイン会場「1Fマルキューブ」において「ジャンボツリー」点灯した。点灯式には楽曲「Knit Tree with Yuming」を提供したアーティスト松任谷由実さんも登場したとか。丸ビルの「ジャンボツリー」は毎年豪華で有名である。今年のテーマは「北欧のクリスマス」をテーマとしたノルディック柄の高さは8mの「メインツリー」は北欧の伝統的な「雪の結晶」や「トナカイ」などの柄を組み合わせて作られ、毛糸やフェルトなどの素材もふんだんに使われている。空間デザインについては昨年に続き長谷川喜美氏が手がけたということ。期間中の17時30分から21時までは15分ごとに約5分間のツリーイルミネーション点灯、ユーミンの名曲に合せて音と光が幻想的な空間、世界に誘う。(1811)

「道保川公園」は紅葉ワールド形成中！！

相模原中央区上溝に道保川の源流を生かした「道保川公園」はある。当園には3月終り頃にはカタクリの花が咲き、夏にはホタルが飛び交う。園内は遊歩道が整備されその随所に植栽された樹木、主役の「モミジ」や「カエデ」は深紅に紅葉、そして「落葉樹」は橙、黄色に変身中で秋色のグラデーション美を創造、形成中である。紅葉を映しこむ当園を流れる池では優雅に泳ぐ「カモ」たちとのコラボレーションはここならでの景色で、なにか一枚の絵画を見ているような幻想的な美しさである。(1811)

「磯部頭首工」のカモたちがいる風景！！

相模原市南区磯部に相模川から農業用水を用水路に引き入れる「磯部頭首工」がある。相模川から農業用水を引く水路は「磯部頭首工の取水口」を起点に茅ケ崎市方面の「左岸幹線用水路」と平塚市方面の「右岸幹線用水路」へ流れ両岸の多くの水田、農地を潤している。取水は田植えの時期となるとその前に相模原、県央、湘南地域へ安定した水の供給が行われる。100m位はありそうな川幅は広く頭首工の上流には貯水されたようにまるで湖のようになってカモたち休憩したり泳いだり、川に首を突っ込み餌を獲っている。この辺には「相模川左岸用排水改良事業完成記念碑」、「水難供養塔」の記念碑、「五ケ村用水」」標柱が建てられている。(1811)