相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「シャクナゲ」が見頃を迎える!!

2024-04-27 16:22:49 | 公園・庭園
相模原市麻溝にシンボルの「グリーンタワー展望塔」、「センター広場」、「花の谷」、「フィールドアスレチック」、子供広場、芝生広場、ふれあい動物広場、樹林広場があり遊びに休息、そして四季の花が観賞ができる総合公園「相模原麻溝公園」はある。芝生広場では桜とハナモモが満開であるが、もう一つ春の花木の代表的存在となっているのが赤、白、ピンクなど変化に富んだ花色と、大きく豪華な花房は他の植物を圧倒する美しさを誇る「シャクナゲ」である。樹林広場の奥、オープンカフェの所に5本と本数は少ないが赤、ピンク、白の花色のシャクナゲが豪華で大きな花房を広げて咲き始めている。春を彩る花木の代表のシャクナゲは「威厳」、「荘厳」という花言葉どおりその品格、気品に溢れなんとも美しいゴージャスな花である。(1904)
 
 
 
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今年の「桜追撮」の旅が終わりを迎えた!!

2024-04-27 11:39:29 | 桜・桜まつり
「桜」はバラ科サクラ属に分類される落葉広葉樹で原種は11種確認されている。エドヒガン、オオシマザクラ、ヤマザクラ、カンヒザクラ、マメザクラ、チョウジザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、タカネザクラ、ミヤマザクラ、クマノザクラなどが認められており、これらの変性や交雑などから「ソメイヨシノ」、「カワズザクラ」、ジュウガツザクラ、フユザクラ、カンザクラ、オカメザクラ、枝垂れ桜など数十種類の自生種が存在する。桜は何故こうも心惹かされてれてしまうのだろう? 桜は「日本の国花」というだけではなく、花そのものが美しく品がある。「桜」はまず長い冬を越えたあと春の訪れを知らせてくれ絶妙のタイミングで咲いてくれる。この時期は人間の人生の節目、転換期に関わっている。3月は卒業式、退職など別れがあり、4月は入学式、入社式と出会いがある。桜はこれから楽しいことに花を添え希望を象徴しているような花である。そしてなによりもその気品漂う花姿を披露したかと思うとあっという間に潔く散ってしまう姿、儚さが日本人の美学気質にマッチしている。良寛和尚の辞世の句「散る桜 残る桜も 散る桜」と詠んでいる。「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜もいつかは散る」。限られた命、時間と心得よと訓えている。また小野小町は「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」と呼んでいる。桜の魅力、美しさに憑りつかれた様に2月初旬から相模太夫の「桜追撮の旅」がスタートした。まず「河津桜」では「松田山」、「ギオンスタジアム」、新戸の「河津桜あじさいライン」、「相模原公園」、「橋本公園」、「宗仲寺」。続いて見逃せないのが「枝垂れ桜」で相模原公園「せせらぎ園」、「原町田交差点」、「浄運寺」と「青柳寺」へ足を運んだ。そして3月下旬に東京では桜の女王「ソメイヨシノ」の開花が確認され慌しくなった。町田の「恩田川」と「芹が谷公園」、相模原では「相模原公園」、「せせらぎの園」、「麻溝公園」、「古山公園」、「相模原市役所さくら通り」、「松が枝公園」、「東林間桜通り」、相模原沈殿池へ。座間では「谷戸山公園」、「かにが沢公園」、「芹沢公園」、「さくら百華の道」、緑ヶ丘跨線橋の「座間桜」、さがみ野。都内では「隅田公園」、「上野恩賜公園」、「千鳥ヶ淵」、「靖国神社」を巡ったが、「桜」、「花見」がインスタ等で全世界に広がり今年は外国人の多さにびっくりさせられた。「桜」のトリを務めるのが先週から咲き始めた濃ピンク色の花ビラが美しい「八重桜」である。八重桜の名所である相模原下溝の「下原の八重桜通り」に赴いた。まだ5月に咲く桜もあるが、「八重桜」は締めにふさわしい桜であった。約40ヶ所、2ヶ月、数百km?に及ぶ移動となった「桜追撮の旅」が終わった。(2404)
松田山のカワヅザクラ

靖国神社の桜標準木

上野公園

千鳥ヶ淵

町田のシダレザクラ

下原のヤエザクラ
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「モナの丘」では「カモミール」が白い花姿を披露し始めた!!

2024-04-27 08:59:55 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープン当園は広さ3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」がありまるで花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュウ広場」等の施設がある。当園は「さがみはらオープンガーデン」の一つでありハーブ園には紫色の穂をつけ香るラベンダー、レストラン前のローズガーデンでは一輪咲バラ、つるバラをメインに30種類のバラが数種咲き始めバラ園を彩り始めた。また今、当園は「カモミール」が小菊の様な白く愛らしい花を披露し始めた。「カモマイル」「カモミーユ」とも呼ばれヨーロッパ、西アジア原産のキク科の一種の耐寒性一年草である。江戸時代に渡来、和名は「カミツレ」(加密列)で細長い枝先に直径2~3センチの頭花が単生し、 舌状花は白くて反り返り、筒状花は黄色くて盛り上がっている。 花にはリンゴに似た香りがあり、ヨーロッパでは「ハーブ」として使用され、ロシアでは「国花」となっている。(2404)
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では春の代表花「藤の花」が登場!!

2024-04-27 07:49:06 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所「相模原麻溝公園」の「グリーンタワー相模原展望塔」前の「子供広場」の一画に藤棚があり白色と紫色の「藤」の二種が植栽されている。今は紫色の藤が咲き始めている。藤は日本古来の花木で「万葉集」にも詠われている春の代表花木である。藤棚に巻きつくように弦の各所に淡紫色の花を房状に垂れ下げてしなやかに優雅に咲き始めていた。白色はまだ蕾であるが大きく膨らんでいるのであと来週には開花すると思われる。藤の花や葉は古くからや葉は図案化し家紋、短歌、歌舞伎、画題として使われているこの春季を代表花である。香りが強く、たおやかに咲く藤は古来から女性らしさの象徴とされている花木である。(2404)
 
 
 
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