「相模原麻溝公園」鶏のトサカの様な「ケイトウ」が美の共演中！！

相模原市南区麻溝にアジサイとクレマチスの名所と言われている「相模原市麻溝公園」はある。センター広場からスロープをつたい「花の谷」に降りた花壇の一画に本当に鶏のトサカの様な色とりどりの「ケイトウ」が共演中である。ケイトウは「鶏頭」、ヒユ科 / ケイトウ属(セロシア属)の一年草である。トサカ系クリスタータグループが最もケイトウらしいタイプの花。一般的にケイトウは炎のような鮮やかな花色で花壇を彩り、古くから親しまれているお馴染みの花である。よく名付けたもので本当にニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれる。花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり独特の花姿はひときわ目立つ植物である。(2108)