相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原市麻溝公園」では「ツワブキ」がつぼみ膨らませ開花目前!!

2024-11-05 10:46:35 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原市麻溝公園」はある。花の谷に降りるスロープの一画に珍しい「ツワブキ」が蕾を膨らませ開花寸前であった。は秋に咲くこの花はキク科ツワブキ属る常緑多年草である。その他ツワ、イシブキ、イソブキと呼ばれる。この植物は海沿いの草原や崖、林の縁に見られる。葉は革質で艶があり、円くて直径20cm前後。新芽は茶色の綿毛に包まれ成長につれて取れていく。地下には短いワサビ状の根茎が連なり、大きな株となる。花は株の中心から出て先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせる。斑入りや八重咲き、丁字咲きなどの園芸品種が栽培されている。花色も黄色のほかクリームホワイト、朱色、レモン色などがある。(2411)
 
 
 
菊のような黄色の花が咲く
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座間の古刹「来迎山宗仲寺」家康公ゆかりの寺!!

2024-11-05 07:28:26 | 寺院
座間市座間に座間の古刹であり家康公ゆかりの浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。当寺は徳川家康の重臣であった高遠藩初代内藤清成が実父「竹田宗仲」の菩提のために鎌倉岩瀬の大長寺第4世・源栄上人を開山として慶長8年(1603)創建したと伝わる。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公が鷹狩りの際には当寺に立ち寄ったとされる。元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺の「山門」右手にある「大樹銀杏」(幹回り約5m、高さは約10m)は家康公お手植えである。境内には幻想的な幽玄「月影の泉」が数年前完成した。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの荘厳な「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。本堂の裏の墓域の一画にある「彫刻の広場」には「河津桜」5本と「紅梅と白梅」10本ほど植栽されている。(2410)
 
 
 
 

家康公お手植えの大銀杏

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