梅雨明けした真夏日のもと今、公園や道路脇、花壇でよく見かけるのが薄紫色の可憐な花の「アガパンサス」である。南アフリカ原産で日本に渡ってきたのは明治時代中頃で「ムラサキクンシラン」(紫君子蘭)と呼ばれる。ランの仲間である。西洋では「愛の花」とされ、恋や愛にちなんだ花言葉を持っている。5月下旬~8月上旬に花姿、立ち姿がなんとも優美で爽やかで清涼感のある花を多く咲かせる。厚みのある革質の葉が茂る様子には凛とした強さも感じられる。花形も花筒の短い盃状のものから細長い花のもの星形のように切れ込みの深いもの、ラッパ状の花形など、バラエティーに富んでいる花である。(1907)
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