相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。花の谷の日本庭園の一画に珍しい紫色の「シラー・ペルビアナ」の花が咲いている。和名は「大蔓穂 (オオツルボ)」。ユリ科ツルボ属 、属名はギリシャ語で「害になる」の意味があり、地下茎部分が有毒である。学名 Scilla peruviana。原産地は地中海沿岸地方で日本へは明治時代の中期に観賞用として渡来した。この「シラー・ペルビアナ」の特徴は茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、濃い青紫色をした星形の小さな花をたくさんつけている。 花は下から上へと咲いていくようで、花被片は6枚である。花言葉は「熱愛」、「豊富」、「我慢強い」である。(2005)
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