相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

山下公園のバラ園「未来のバラ園」の花の女王たちは今!!

2021-04-25 07:57:59 | 公園・庭園
横浜の公園の中で一番人気がある公園と言えばここ横浜港に面した「山下公園」である。大正14年から4年の歳月を掛け埋立て風致公園として昭和5年開園。面積は74121㎡。ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがなんともロマンチックな公園である。「赤い靴はいてた女の子像」「インド水塔」、アメリカ・サンディエゴ市から寄贈された「水の守護神」など沢山のモニュメントがある。園内の中央広場とお祭り広場の間にバラ園「未来のバラ園」がある。元々、山下公園にバラ園が造られたのは昭和初期に米国シアトルから贈られたバラを植えたのが最初で歴史あるバラ園である。4年ほど前、春に開催の「全国都市緑化よこはまフェア」に合わせてこの山下公園のバラ園は「未来のバラ園」と名前を変え大規模なリニューアルが施された。この山下公園のバラ園のバラは「アーチ」や「トビアリー」を使った立体的な展示手法を取り入れ、その奥に広がる「沈床花壇」、「中央広場花壇」、赤い靴花壇も色をテーマごとにデザインされている。メインのバラは横浜開港150周年記念のバラ「はまみらい」、「オリンピックファイヤー」や「ニコール」、「フレンチレース」、「ダブルテライト」、他に「セリーメディランド」や「パールメディランド」など約190種=2650株が来月の開花時期に向け少しずつ咲き始めている。バラ園の前には「氷川丸」が静かに停泊しバラの開花を待っている。(2104)
 
 
 
 
 
 
 








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