相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

北相模の農耕開拓の守護神「亀が池八幡宮」

2024-05-04 07:25:16 | 神社
古くより相模原の上溝の地に鎮座し「八幡大菩薩」と称され北相模の農耕開拓の守護神とされる「亀が池八幡宮」は鎮座している。創建は元弘元年(1329)、暦応2年(1339)に社殿を再建、慶安2年(1649)幕府より社領として七石の朱印を拝受している。祭神は応神天皇。ここは県内では珍しい当宮一ヶ所で境内左側「七福神」が祀られている。「鳥居」より境内に入ると中央に二本の樹齢350年のご神木「夫婦いちょう」聳えている。この神木を潜って参拝すると良縁・良い仕事に恵まれ、ご利益があると参拝者が絶えない。境内に一角に車のお祓いができる珍しい「ゴールド神社」、その他境内社4社、神楽殿がある。「神門」左右に「回廊」、正面に美麗な「社殿(拝殿)」がある。「本殿」の左裏にある池に沢山の亀がいたことから「亀ヶ池」という宮名がついた八幡宮である。(2404)
 
 
 
 

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