座間市広野台に2018年にオープンした「イオンモール座間」の1階と3階には日産の「クルマの展示」のブースがあり、定期的に展示車が交換されている。現在展示されているのは真っ赤な「テラノVR3000」である。ピックアップトラックや4WD車のレジャーユース化が浸透していた1980年代半ば、シティユースとオフロードユースの両方を満足できる、現在のSUVに相当するクルマが世界で同時多発的に生まれた車種である。1986年にデビューした日産テラノもその時代の先駆的なSUVの一つである。仕様はパワフルなVG30Eエンジンを積む「V6-3000 R3M」を搭載。ボディタイプ、SUV・クロスカントリー・ライトクロカン。5ドア、定員5名、型式はWHYD21、全長×全幅×全高、4365×1690×1680mm。北米市場では「パスファインダー」の名前で現在も親しまれている車である。車名の「テラノ」はラテン語で「大地」や「地球」を表すTerraに由来するようである。(2412)
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