相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「薬師池公園」の「紅葉まつり2021」も終盤!!

2021-11-27 11:37:39 | 公園・庭園
町田市野津田町に「新東京百景」「日本の歴史公園100選」「東京都指定名勝」に指定され町田を代表する「薬師池公園」がはある。七国山に隣接しており谷戸地形を生かした園内中心部に池が配され古民家、植物園(万葉草花苑)があり、その周りに梅、桜、新緑、菖蒲、アジサイ、大賀ハス、椿、藤の花々が咲き乱れ、そして今の紅葉と四季を通じて多くの花木で彩られる。当園は「モミジ」、クヌギ、コナラ、サクラなどが日増しに色づき四季の中で最も華やいだ紅葉ワールドを創り出し、池面に映しこみ幻想的な景色となっている。四季彩の杜薬師池公園を彩る紅葉を主役とした恒例の「紅葉まつり 2021」が11月1日から11月30日まで開催されている。紅葉の見所は「しょうぶ園」、「薬師池」まわり、「やくし茶屋」や「万葉草花苑」そばの「モミジ」、民家園、薬師堂等のモミジやイチョウなど落葉樹が見事に紅葉し今、園全体が神秘的で華やかな紅葉のベールに包まれているが、今年の紅葉も見納めの刻が迫っている。(2111)
 
 
 
 
 
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新戸の古刹「本鏡山常福寺」の紅葉の寺域!!

2021-11-27 07:28:14 | 寺院
各地で紅葉の見ごろを迎えているが、相模原市新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな地に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」の紅葉もクライマックス前の華やかさである。当寺の創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は春は「桜」、秋は「彼岸花」「萩」、晩秋、初冬は「紅葉」と年に2期間にわたって境内は美しく彩られる。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳えている。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核であった。「山門」前にある数本の「モミジ」も赤く色づき始め華やかな錦秋の世界を創り始めている。「紅葉」、「枯山水の庭園」、本堂横の「竹林」と静寂な初冬景色の寺域を創り出している。(2111)
 
 
 
 
 
 


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座間「大坂台公園」は紅葉と黄葉に!!

2021-11-26 11:23:45 | 公園・庭園
座間やお隣の相模原の各所の紅葉が見頃を迎えている。ここ「キャンプ座間」と「座間スカイアリーナ」に隣接して造られた「大坂台公園」はある。さほど大きくはないが体育館前の斜面に植栽された20本近く「モミジ」が真赤に紅葉し始めている。各種遊具と展望台を備えた小高い丘には10本ほどの「イチョウ」が一直線に植栽されており丁度黄色く色づき黄葉し見頃を迎えている。階段前には「サザンカ」も開花し、「カエデ」の赤と「イチョウ」の黄、「落葉樹」の橙色のコントラスト、見事に美しくコラボしている。今年の紅葉もいよいよ今月末までがピーク、今が最も華やいで美しい。(2111)
 
 
 
 
 
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「座間神社」では白いスイセンが早くもお目見え!!

2021-11-26 07:58:51 | スイセン
座間市座間の総鎮守「座間神社」境内に二種類の可愛らしい白の「スイセン」の花が数百株まとまって咲いていた。「スイセン」はイベリア半島を中心にイギリス、ヨーロッパ中部、北アフリカを含む地中海沿岸地域に25~30種も自生している多年草である。代表的なのは「ラッパズイセン」「八重咲きスイセン」、「房咲きスイセン」、「口紅スイセン」である。早いものは11月下旬から咲き、「ラッパズイセン」などは3月から4月に開花とその時期も異なる。花は花弁と萼片の6枚とその基部につくラッパ状の副冠からなって、副冠は形がさまざまで白色や黄色、オレンジ色、ピンクなど多彩である。古くから日本で親しまれてきた房咲き花芯が黄色の「二ホンズイセン」はまだのようで初詣の頃咲くかもしれない。(2101)
 
 
 
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「生田緑地」の「D 51」と「ブルートレイン」を撮る!!

2021-11-25 14:33:57 | 蒸気機関車
川崎市多摩区枡形に広大な「生田緑地」を訪れた。緑地内の「かわさき宙と緑の科学館」前に「D51型蒸気機関車」(通称=デゴイチ)が屋外静態展示されており、愛称「デコちゃん」と名付けられた「IDI過熱デンダ蒸気機関車」=「D51048」の巨大な真っ黒で大迫力の雄姿を見ることができる。この「D51」は昭和15年「日本車輌製造株式会社」の名古屋工場で製造され、主に貨物輸送車両として北陸、山陰、山の手の各地で30年余り活躍し、昭和45年に役目を終え新鶴見機関区で廃車となった。その翌年ここ「生田緑地」展示され一躍人気者となった。今は中々お眼にかかれない「D51」の雄姿は郷愁であったり、子供の頃の宝物を見つけた時の不思議な愛着が沸いてくる。またすぐ傍には青い車両の「スハ42-2047形」(座席型客車)も展示されている。掲示板には「ブルートレイン」と記載されている。この客車は昭和23年に「日本車輌製造株式会社」の工場で製造、国鉄常磐線経由東北線の上野~青森間を約37年間に555万㎞走り続け、昭和60年3月水戸機関区で廃車となった。その後、国鉄大宮工場で改装、国鉄梶ケ谷貨物ターミナル駅まで回送、同年10月にここ「生田緑地」にやってきて今、余生を送っている。(2111)
 
 
 
 
 
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