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朝、田島正樹氏のユーモア論を読んでいたらなんだか疲れてしまったので、先日やけくそでかりてきた「ジュラシック・プラネット 恐竜の惑星」という映画をみた。惑星とか恐竜とか巨鳥とか、巨大何とかいう題名に弱い人もいるだろうが、私は高級な文学をやっているのでそんなことはない。むしろ大好きだ。
というわけで観てみたのだが、
あらすじは以下の通り。
「21世紀後半、外宇宙探査中の宇宙船に救難信号が! 科学班と宇宙軍の小隊が降り立つと、そこは何故か地球の中世の街並みそのままの世界。しかし肝心の宇宙人は見当たらず、代わりにいたのはラプターそっくりの凶暴な怪物の群れだった!」
てっきりその宇宙人が遺伝子操作で恐竜に変わってしまったとか、しかもその遺伝子操作は人間の仕業だったとか、あまりに陳腐な結末を期待してしまったのであるが、それでさえなかった。
しかし……、あ、いま面白いところを思いついたぞ。
……えっと忘れたわ。
ヒロインは、アリーマイラブの主演女優をふくよかにした感じの人でした。誰だろう?まあいいや。
右の写真は、朝のアンテナと鳥。映画とは全く関係ない。あ、鳥類は恐竜の子孫だ。素晴らしい偶然だっ。
結論:案の定、日本の原発事故の後始末をめぐって世界が「やっぱり日本だった、だめじゃん」と言い始めた矢先に、これを観れば、西洋もたいしたことないぞと思える。