Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

桃の木温泉

2015年03月14日 20時40分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
昨日の夕食も良かったが、本日の夕食はさらに豪華、特別料理を注文していたら食べきれなかったと思う。お酒は高価だったので、妻と合わせてワインの2合瓶で我慢。本の少しだけ足りない気分だったが我慢した(させられた)。
料理の写真を録り忘れた。部屋食で撮影のチャンスだったが、食欲に負けた。
20数年前の記憶はスッカリ消えている。浴室に入ると微かに硫黄の臭いがした。昨日に続いてぬるめで私の好み、45分ずつ2回、30分とノンビリ過ごした。出たあとの水が最高ののみものである。

夜叉神峠は雪

2015年03月14日 16時20分27秒 | 山行・旅行・散策
旅館を出たときは日が射していたが、あっという間に曇ってしまった。芦安温泉から南アルプス芦安山岳館をまず訪問。木の雰囲気を生かした建物はなかなか立派で落ち着く。動植物、地質、生活史、登山史、図書館と盛りだくさん。冬でも開館していたのはありがたかった。
食事も自販機も日帰り入浴も閉鎖中の温泉街から林道へ。途中半分以上は旧登山道を歩いた。最後のスパンは所々にある雪の下が固く氷っていて危険なため、林道を歩いた。
夜叉神の森=鳳凰三山登山口に着いたときには雪が降り始めた。林道には雪は無し。
林道の夜叉神峠ゲートの先のトンネルを抜けると北岳の眺めが良いはずだと思ったが、歩行者も通行止めの上雪空で展望も悪いので、昼食のおにぎりを食べて引き返すことにした。
大粒で2センチもあるようなボタン雪のなかを、途中からは傘をさしながら、急いで山道は避けて林道を下山。
15時に桃の木温泉山和荘にたどり着いた。着いた途端にあっという間に雪が止み、雲が無くなり、日が射して気温が上がってきた。
歩数は2万1千歩。

      

明日は雨や雪でなければ御勅使(みだい) 迄歩いてみたい。