Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

花粉症

2015年03月20日 22時31分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は結局「春霞」ということはあまり気にならなかったが、いかにも春の彼岸の頃の陽気という感じの日となった。寒いと言う方もいたが、私はそれほど寒いとは感じなかった。朝の内風が強かったこともあり、ただ花粉がかなり猛威を振るっていたようだ。

 私はさいわいなことに花粉症の症状は出たことはない。以前梅雨時に布団の上げ下ろしで押し入れに顔を突っ込むとクシャミが止まらなくなることがあり、多分カビの胞子には過剰に反応したのだと思う。クシャミが呼吸する間もなく30回以上も続く時の苦しさは、今でも忘れられない。室内を改装して畳の部屋を無くし、ベッドにしたらそのような症状はまったく出なくなった。
 それでも春先に時々はなみずが止まらなくなることがたびたびある。そんな時は「とうとう私も花粉症か」とびくっとすることがある。しかしそれは軽い風邪の症状のようで、大体2~3日でおさまる。

 明日は昼から3時間ほどボランティア的な仕事をこなしてから、夕方に友人と横浜駅で落ち合うことにしている。どんな会話で話が弾むのだろうか。楽しみである。明後日は朝からその仕事の延長をこなさなくてはならない。

追悼!今江祥智氏

2015年03月20日 21時42分27秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 児童文学者といっていいのだろうか、今江祥智氏が亡くなった。83歳だったという。
 私はあまりいい読者ではなかったが、娘のために随分と購入した。娘が小さい頃に膝の上に娘を載せて読んで聞かせた絵本の中には今江祥智の本はなかったと思う。もう膝の上に載せて読んでやる時期を過ぎた頃、幼稚園に入学してから買って与えたと記憶している。1980年代半ば以降のことであるから、今江氏50歳くらいの頃であろうか。当時の著作は理論社から出版されていたと記憶している。先ほど天袋の中を探したが、一番奥の方にあるらしく、本は視界に入らなかった。題名も出版社も確認はできなかった。
 娘はよく読んでいたようだ。どの部分が、どのように気に入ったのか、娘に聞こうとして30年近く経った今も、娘には未だに聴いていないが、何かしらの影響は受けていたのだろう。それらの本を大切にしていた。