Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

時間雨量80ミリを超える雨-大雨・洪水警報へ

2017年07月04日 22時35分25秒 | 天気と自然災害
 つい今しがた、私の住んでいるところは時間雨量80ミリを超える雨の区域が通過していった。【レインアイよこはま⇒こちら
 これは滅多に経験できない雨の量である。建物の五階から流れてくる雨水排水管の音、雨がケヤキなどの樹木にあたる音、北側のアスファルトやコンクリートのタタキに振る雨の音などなどどの音からも強い圧力を感じる。
 これでは市内各所の河川の水位もあっという間に上がってきそうである。横浜市の西部を流れる境川水系を中心に避難判断水位を超えそうな地点が増えた。ただし現在はひき始めているようだ。
 とりあえずひどい雨の区域は去ったが、まだ次の区域が迫ってきている。さらにまだ伊豆半島の西側にも雨の区域は残っている。これが抜けるまでは雨は続くと思われる。

 横浜市・川崎市域に出ていた大雨・洪水・波浪・強風・雷注意報は、22時半に「大雨・洪水警報、強風・波浪・雷注意報」に変わった。雨は一段落したのだが‥。

強い雨の区域が広がってきた

2017年07月04日 21時30分19秒 | 天気と自然災害
 横浜市域でも50ミリ以上の雨の区域が広がっている。しかし警報などはまだ出ていない。私の住んでいる団地でもかなりの雨量である。雨の音がおおきくなっている。風はあまりないが、ベランダにだいぶ吹き込んでいる。エアコンの室外機や鉢類がびしょ濡れになっている。
横浜市からは「豪雨のお知らせ情報」がいくつか届いている。時間雨量80ミリ以上の区域が瀬谷区のあたりにある。しかし降り始めてからの時間はそれほど立っていないので、河川の水位も今のところそれほど上昇はしていないようだ。
 時間雨量50ミリを超える雨の音を今耳にしている。ケヤキの大木にあたる雨の音はすさまじい。

 埼玉県南部に居座っていた強い雨の区域は峠を越えたようだが、神奈川県はこれからまだ続く気配である。レインアイよこはまは⇒こちら

雨が降り出した

2017年07月04日 19時39分34秒 | 天気と自然災害
 18時30分くらいから雨が降り出した。雨の区域は南西から北東に長い帯状になっており、それが次第に東へ張り出してきている。レインアイよこはまは⇒こちら
 時間雨量50ミリ以上の強い雨の区域が静岡県から山梨県にかかっていたが、今は神奈川県にも表れた。
 これから本格的に降り始めるようだ。伊勢原市では、「避難準備・高齢者等避難開始」情報を出しているとの報道されている。

体がだるい

2017年07月04日 17時46分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜・川崎市域には、強風・雷注意報のほかに大雨・疼い警報が16時少し前に発令となった。台風3号は少し速度を速めて関東地方の南岸を進むようだ。しかし雨の予報は外れている。本日の昼以降、30%、60%の予報だったが未だに雨は降っていない。風もない。18時以降の降水確率は70%となっている。
 西日本から東北にかけてかなりの雨が降っているのをテレビで見た。さいわいにも横浜ではあのような強い雨は無いが、深夜から明け方にかけてどうなるのか不安はある。

 本日は16時過ぎに帰宅、とても体が重い。休養日とするしかない。


政治家になってはいけない人間

2017年07月04日 10時15分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 どんな組織でも、組織をかけた取組みというものがある。そして多くの場合その取り組みというものには相手がいる。相手との競合や闘いに競り勝つことが組織の存立にかかわるものである。私自身はそのようなことは好みではないし、いつかはなくなってほしいが、理想ばかりは言っていられない。
 相手と競り合うことは出来るだけ避けつつ、周囲を巻き込むことで相手との競合の条件を有利にして、闘わずとも勝つことが最良の方法である。組織の責任者やリーダーはそれをやり切って初めて信頼される。
 今回の都議選、端から勝敗は見えていた。政権党にとっては傷をいかに小さくするか、次の巻き返しにつながる戦略は何か、これを立てながら後退戦に挑まなければならなかったはずだ。安倍という「リーダー」とその周りを固める人間にはそのような戦略を立てることのできる人間はいなかったということである。「死に体」ということばがささやかれるが、戦略の無い航海に怖気づいている人が多数いるのではないか。
 そしてさらに強烈な印象をわたしが受けたのは、政権党の中枢(しかも党の役職でもなく、政府の役職から追放された人間を含む)が、選挙結果が出る前からどこかの高級レストランで今後のことを話し合ってしたということ。
 敗北のときこそ「リーダー」はその資質を鋭く問われる。まずは都議選の最前線にいた党の都の責任者に対する慰労と、各候補者へのねぎらいの言動が必要であろう。そして有権者に対する謝罪である。
 それが都の責任者の辞意という名の、尻尾切りからはじまっている。政権保守党の人は「リーダー論」などが好きで、戦国時代の武将の逸話などがよく引き合いに出される。そのようなことは私はあまり好まない。しかし負け戦で前線の将兵のことは差しおいて、闘った将兵へのねぎらいは行わずに、前線部隊の責任を押し付ける様はいかにも「死に体」である。もっともあってはいけないリーダー像を地で行っていないだろうか。自民党から、安倍の元から逃げ出すのは今のうちである。
 よく徳川慶喜が鳥羽伏見の戦いで大阪湾から船で江戸に将兵を置き去りにして逃げもどったことが江戸幕府の崩壊の象徴のように云われる。安倍の振舞いとはそれに近いようなものである。総裁は影の策士であってはならない。表の顔である。表の顔の役割の人間は、まずは戦った人間に対する慰労と感謝を示すことであろう。そして敗北の責任は自らの戦略の立て方に対する反省と責任の取り方である。やめることだけではなく、何を次に用意するのか、何が間違っていなかったか、方途を探る道筋を立てなくてはいけない。
 安倍総裁にはそのように器量はもともとなかった。それがいずれ露呈することはわれわれには十分わかっていた。それが見抜けなかった者達が政権与党に群がっていた人間だから、その能力に対するしっぺ返しをかれらは受けているだけであると、冷たく言うしか私には出来ない。
 安倍一強、といわれているが、集まっている人間はリーダーがこの程度での人間でしかないとわかっていても、そこから離れられない人間の集まりである。彼等には使い捨てられるだけの運命しか残されていない。
 「リーダー」がこの程度の振舞いしかできないとあらかじめ見抜いた者は、身の保身をはかる。あるいは自分の身内の保身のために、次の主を探すのが戦国時代の習いである。そうならば他の党派に身売りするのが得策である。
 ただし現在は領土と領民を抱えて生き抜く世界ではない。政治の理念を掲げて闘う世界である。政権党の理念やリーダーシップがダメなら、最初からそれを選択した自らの不明を恥じて、一から出直し、自らの政治理念の再構築、再検討をするしかない。これが出来ないなら、「リーダー」ならぬリーダーの尻尾に殉じてもらうだけである。
 もうひとつ付け加えねばならないのは、政権党のリーダーは議院内閣制では首相として振る舞わなければならない。ということは、政権党のリーダーは自らの党に対してだけでなく、同時に「国民」全体に対して責任を持つ。そこのところの難しさがわからない、わかろうといない人間が政権党のリーダーになるということの怖さをわれわれは今直面している。自らの思いだけが先行する「リーダー」はリーターではない。
 そして自ら「リーダー」と宣言した割にはリーダー失格の総裁ではあるが、政権与党に限らずにトップがこのような振る舞いをする組織は与野党ともにある。言っていることがころころ変わり、振る舞っていることと違うのは大阪の某党も同じに見える。たぶん新しい都議会の最大多数派も同質と推察している。理念と共にトップの資質が常に鋭く問われている。むろんこのことは他の野党にも当てはまる。安倍政権に代わることのできる、「人に信頼される政治家や政治理念」の不在が混迷の原因であろうこともまた事実である。

台風3号が直撃か

2017年07月04日 07時50分55秒 | 天気と自然災害
 お昼から所用があり、出かけることに。天気予報では午後の降水確率は30%、18時以降は60%。日付が変わる頃から台風の影響でかなりの風雨であるらしい。本日の最高気温の予報が32℃で、しかもかなり湿度が高そうである。
 18時前には帰宅しなくてはいけないようだ。



 現在強風・雷注意報が横浜市域に出ているが、風は吹いていない。台風の進路は関東地方南岸を通過するように変更になっている。本日の深夜、日付の変わる頃に神奈川県を通過するような予報円となっている。予報ではかなりの雨が降るらしい。被害が出ないで欲しいものである。