Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

病院10日目 秋刀魚を食べたい

2018年09月12日 23時19分03秒 | 料理関連&お酒
今は望むべくもないが、退院したら秋刀魚を食べたい。まずは一本まるごと焼いたものに大根おろしと少しの醤油をかけて。少し焦げた皮、苦味のある内蔵、最後に骨をしゃぶり、髄を味わう。よだれが出てしまう。
そして刺身もまたいい。これは梅干を少し混ぜた醤油を少しだけつけて・・・。おろし生姜と醤油もいい。
生姜と醤油で煮たものもすてがたい。これは骨ごと食べるのがいい。

食べ物を思い浮かべるのは回復の兆しと言われる。そうであってほしい。ならばついでに、

白身魚とイカの刺身、煮穴子のにぎり。
きりたんぽ鍋、ほうとう。
ゴーヤチャンプルー。
煮込みハンバーグ、オムライス、カキフライ。
ナムル、チャプチェ。
鶏肉のフォー

病院10日目 点滴の針の跡

2018年09月12日 21時37分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
点滴の針の位置は5日おきに変更することが決まりらしい。私は絆創膏にかぶれやすいので、この措置はうれしい。しかし血管が見にくく注射針を刺すのに看護師は苦労している。申し訳ないが致し方ない。

結局左腕、右腕と変え本日また左腕に戻った。ベテランの看護師が担当してくれてやっとうまくいった。同じ箇所に刺すことは避けるようで、指で探りながらエイヤと小気味良く刺す仕草に、職人芸を見たような清々しさすら感じた。

左右の肘の折り目は採血の針の跡がたくさん。折り目と手首の間は点滴の針の跡と固定用の絆創膏の跡で薄汚れてしまった。

長期に点滴を強いられる人にとっては、皮膚や血管のストレスは大変なものだと推察される。


入院時よりも体重が4キロ減った。その大半は足の筋肉で、皮下脂肪が減ったとは思えない。とくに内臓脂肪の減少は望むべくもない。

院内を歩いてもポンプ2台をつけた点滴用のポールを引いていては1500歩がやっと。それもとてもユックリとした歩きである。

本日も外来患者用の正面玄関の外で、10分と少し外の空気にあたった。湿気の多いものの、30℃には届いていない。空一面の雲の動きを眺めながらボーッとしていた。
人は外気に当たらないといけない動物であると実感する。

病院10日目 目がショボショボ

2018年09月12日 18時20分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
医師の話では、ワーファリンがまだ効いていないらしい。本日より少々量を増やすとのこと。看護師に聞いたら、ワーファリンは聞き始めるまで数日、長くかかる人で1週間という場合もあるらしい。日常生活の時間の尺度よりは長い目で判断しなくてはいけないようだ。

昨日から目がショボショボ。「セザンヌ物語」は字が小さすぎるので、字が少しばかり大きい浅田次郎の本を読み終わった。

本日は早めに就寝。

病院10日目 初めての胃カメラ

2018年09月12日 13時30分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
初めての胃カメラ、無事終了。事前に言われていた通り、始めに口から喉に曲がっていくときはきつかった。そして一番奥の十二指腸に到達したときも苦しい。その後引き抜きながら細部を見ていくときはさほど苦しくはなかった。最後に喉から口へ出るときもつらいと言われたがさいわい苦しくなかった。
あまりやりたくはないことは確かだ。しかし大腸内視鏡の方がつらいし、その事前の下剤の方がずっとつらい。

結果は、胆汁の出口にも異常はなく、癌などの腫瘍も見つからなかった。血栓の犯人探しは空振りであったが、結果としては問題なし。ただし胃壁の荒れはまだあるとのこと。
終了後の吐き気もなく、昼食は いつものとおり三分粥を完食。

今朝の採血は約10本分、かなりの量であった。

シャワーは15時から。