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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

病院四日目 絶食継続

2018年09月06日 22時08分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
妻と娘が連れ立って見舞いに来た。遅くに友人も来てくれた。うれしい。
医療関係者と妻以外とはこの一週間は面と向かっては話をあまりしていなかったので、疲れた。歳のせいもあり、病気の影響もありそう。
体をほとんど動かしていなくとも 、点滴だけでは体重は減る。4日で3キロ以上減った。
軽く押すだけでかなり痛い腹痛が解消しないので、絶食が延長となった。

病院四日目 来週も退院できないか

2018年09月06日 18時27分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
入院していると、運動量がどんどん減少する。ベッドと便所の往復だけになってしまう。点滴の機械と袋を同行させるのであちこちは歩き回れない。入院の大きなリスクのひとつとして記憶しておこう。

静脈瘤(血栓)の状況からは劇的な症状の改善はのぞめないようだ。
エックス線、超音波診断の結果は、特に血栓の縮小の進展は見られない様子。
明日採血、土日を挟んで後日胃カメラ、そして造影剤を飲んでのCTというメニューを示された。これでは入院は来週いっぱいかかるかもしれない。

今日は娘も見舞いに来た。私の自宅にあるノートパソコン一式を妻に渡すよう依頼。

北海道の地震、死者4、心肺停止3という情報。広範囲の地震であった。

病院四日目 災害列島

2018年09月06日 11時16分51秒 | 天気と自然災害
4日目の朝。寝汗はなし。体温が36.5℃とほんの少し高め。

朝3時過ぎの北海道で震度6強の地震。マグニチュード6.7、深さ40キロ。陸側にしては深い印象。人の感じる余震はすでに40回をおおきく超えている。
札幌市内の友人にメールを送ったが、返信はない。無事でも停電では返信は無理であろう。無事を祈るしかない、待つしかない。

台風21号の被害、大変なものである。西日本の豪雨被害がまだ復旧していない。北海道の地震の復旧も長期になる。列島はズタズタ。

この国のトップは本当に災害時に臨機応変に対応できないようだ。自分で判断することを常に避けているように思える。神輿で担がれるだけのトップはマイナス。元大阪市長も大水害時に隣の市長選にうつつをぬかして、災害対策本部長の役目を放棄し、開き直っていた。
災害対策が現場任せでは政治家はいらない。対策本部でキチンと人を動かしてもらいたいもの。アリバイ作りのごときトップの現場視察など大名行列は現場にも被災者にも迷惑なだけ。そんな配慮も出来ない感性の人を政治家に選ばなくてはいけないというのは何という災害か。
私の職業体験では、危機に対応できない上司、政治家は普段の業務も満足にこなせない。逆も真である。

北海道電力の停電情報も停電で見られないらしい。道内で見られずとも、道外に被害を発信するという公益事業者の責任放棄であろう。電力会社には非常電源という発想は無いのだろうか。自ら発信する情報の確保ができていない。公共施設、病院、避難所、大型ビル等々自前の非常電源が当然となっている。

とんでもないブラックユーモアである。

関西空港も危ないと言われ続けて来たことが現実になった。沈下、高さ不足、アクセスの脆弱。その上に、被災者の数さえ把握できない組織、被災者に行き渡らなかったという非常食料や寝具などの備蓄。一日で被災者を脱出出来なかったアクセス。政府に助けてもらえない大規模公共施設が、ここにもあった。

新千歳と関空が麻痺して、北海道新幹線も動かない。流通が大変な事態である。