先ほど軽くウォーキングに出かけた。西の空は雲が多かったが、あっという間に雲がなくなっていき、30分後にはほとんど雲が消えていた。月も鮮明で、星もよく見えた。ちょうど正面に木星とさそり座、土星を見ながら帰宅。
★梅雨の星齢といふも茫々と 廣瀬直人
★水底の石にこもりし梅雨の星 伊藤敬子
★電報の文字は「ユルセヨ」梅雨の星 西東三鬼
第1句、何か身につまされる句である。梅雨の季節になると切実に気になる。ただし茫々と。
第2句、これは本当の景かとちょっと疑ってみたが、でも都市の川では流れに星が映ることは想像は出来ない。蛍のことでもないであろう。私がもう忘れてしまって想像できなくなった景だろうか。
第3句、想像の幅が大きすぎる句である。ドラマの物語的。私のイメージでは、俳句であることのギリギリの際のような気がする。私自身の俳句の世界をもっと広げないといけないかもしれない。
★梅雨の星齢といふも茫々と 廣瀬直人
★水底の石にこもりし梅雨の星 伊藤敬子
★電報の文字は「ユルセヨ」梅雨の星 西東三鬼
第1句、何か身につまされる句である。梅雨の季節になると切実に気になる。ただし茫々と。
第2句、これは本当の景かとちょっと疑ってみたが、でも都市の川では流れに星が映ることは想像は出来ない。蛍のことでもないであろう。私がもう忘れてしまって想像できなくなった景だろうか。
第3句、想像の幅が大きすぎる句である。ドラマの物語的。私のイメージでは、俳句であることのギリギリの際のような気がする。私自身の俳句の世界をもっと広げないといけないかもしれない。