Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

無灯火の自転車

2019年10月26日 23時42分12秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夜、久しぶりに長めのウォーキングを1時間ほどもした。眼鏡を忘れてしまい、空を見る余裕はまったくなく、ひたすら足元と5m先を凝視しながら歩いた。夜は眼鏡がないととても不安である。団地を出て300mほど歩いてから眼鏡がないことに気がついた。不精をして家に戻らずにそのままウォーキングを続けた。

 怖かったのは黒っぽい服を着た歩行者、そして無灯火の自転車。前者は5m先でも気がつかなかった。無灯火の自転車も目の前に突如現れたように感じて飛びのいた。自転車の人は私に気がついていたと思われる。1m位離れたところを通り抜けて行った。しかし私の方は慌てた。
 眼鏡をしない私も悪いが、無灯火というのがこんなにも怖いものだとも思わなかった。

 本日の講座も教室の前の投影された画面と机の前の資料を見比べながら聞いていたら、木曜日同様目がとても疲れた。

 本日も早めにそろそろ就寝。


横浜美術館を足早にひと回り

2019年10月26日 21時44分16秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

   

 本日の講座が始まるまで45分ほど時間の余裕があったので、横浜美術館に立ち寄り、「オランジェリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展と、同時に開催している「コレクション展 東西交流160年の諸相」ならびに「絵でたどるペリー来航」を見てきた。見てきた、というよりも会場をとりあえず一周してきた、という程度。
 土曜日ということもあり、ルノワール展は人はたくさん入っていた。コレクション展は閑散としてとても寂しい。しかしコレクション展でもあり、写真も自由に撮れたりするのでゆったりと見ることができる。いい作品が多数ある。

 ルノワール展、オランジェリー美術館の発端や経過を知るということであれば、このような展覧会もあるだろうと思うが、作品と画家に興味が向いている人間にはピンとこないかもしれない。ルノワール7点、セザンヌ5点、ルソー5点、マティス7点、ピカソ6点、ドラン13点、ローランサン5点、ユトリロ6点、スーティン8点という展示では、「ルノワール展」というよりも、「ギヨームとドメニカの物語」とでもした方が良さそうな展示である。
 私の好みでいえば、モネの「アルジャントゥイユ」、セザンヌとマティスの作品、ピカソの「布をまとう裸婦」、ユトリロの「オルレアンの大聖堂」を見ることができてうれしいかった。

 詳細の感想は後日。


本日から始まる講座

2019年10月26日 12時35分11秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等



 本日から始まる講座は「考古学が描き出すヤマタイ国時代の列島の姿Ⅲ」。ⅢということはⅠとⅡがあったのだろうが、見落としていたのだろうか。
 先々週の12日が第1回目であったが、台風19号の影響でこの日の講座は19日の午前中に変更になっている。実質的な第1回目が本日。

 今も続けている横浜市歴史博物館館長の鈴木康民氏が顧問の「古代史セミナー」とはまた違った視点での講座であることを期待している。

 


豪雨から一夜、今後の課題は何か?

2019年10月26日 11時26分49秒 | 天気と自然災害

 昨日とは違って気持ちのよい秋の日和。

 昨日の豪雨、千葉では死者が8名、7河川で氾濫という。これから被害の詳細が判明してくると思われる。  復旧には時間と費用が膨大にかかる。そして何よりも被害者のケアが必要。

 同時にさまざまな課題が報道されている。中には首を傾げるような報道もあるが、ダムの緊急放水の在り方、避難所の在り方、自治体の対応の仕方‥市町村や地域ごとに細かな対応と県・国レベルの対策との整合性がより緊密になされる必要を感じている。

 ここに注目しながら報道を見ていきたい。