Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ドヴォルザーク「ピアノ三重奏曲第1番、第2番」

2021年04月18日 20時14分12秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

   

 夕刻から、ドヴォルザークのピアノ三重奏曲第1番と第2番を聴いてくつろいでいた。演奏はヨゼフ・スークを中心としたスーク・トリオで、1977年の録音。ヨゼフ・スークはドヴォルザークの娘婿の孫にあたる。
 CDの解説では、第1番は1875年、その翌年に第2番が作られている。ドヴォルザークが35歳、36歳の時の作品である。
 第1番は第2楽章を除いて明るく、屈託のない表現がきわだつ。第2楽章はピアノで始まる悲歌ともいうべき楽想が私には忘れられない。ピアノからチェロに受け継がれ、ヴァイオリンにたどり着く。ヴァイオリンでは絞り出すようなメロディーに変わっていく。
 第2番は、悲痛な気分満載の曲。解説によると、長女を亡くした悲しみを込めた作品ということである。第2楽章は、第1番と同様悲歌ともいうべき曲であるが、ヴァイオリンの高音の響きがより印象に残る。第3楽章、チェロの美しい旋律が印象的である。忘れられない。

 


ウォーキングを満喫

2021年04月18日 18時32分07秒 | 山行・旅行・散策

 昨日は雨で予定より少な目だったので、本日は思い切ってかなり遠くまでの周回コースを歩いた。途中で厚い雲に太陽が隠れ、雨の心配もした。どうやら雨が降ることはなく、無事帰宅できた。途中の喫茶店で一服していると眠気に襲われ、慌てて店を出て、ウォーキングを再開。2万歩ほど。

 帰宅後は、ドヴォルザークのピアノ三重奏曲を聴きながら、一服。ドヴォルザークの甘い旋律は疲労感たっぷりの筋肉には心地よい。かなりの運動量だったせいか、おなかも空いた。
 


また宮城・岩手で震度4

2021年04月18日 11時08分56秒 | 天気と自然災害

 横浜市域の雨は日付の変わった直後の0時30分過ぎに上がった。

 10時現在は晴れ渡り、空気も乾燥している。ほとんど雲がない。レインアイよこはまを見た限り、神奈川県内には雨の区域はまったくない。しかし風は強め、強風・雷・波浪注意報が継続している。秋のさわやかな天気のような明るさである。予報では、大気が不安定で、雷や突風に注意したほうがよいという。
 昨晩の雨と風による被害は今のところ報道はないようだ。雨が上がるのは強い雨の時ほど急激に回復する。

 朝の宮城県沖を震源とする震度4の地震、横浜でも震度2の地震であった。東北地方の太平洋沖を震源とする地震が続く。ゆっくりとした揺れを感じると、また東北か?と心配になる。