Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

これより読書タイム

2022年11月05日 21時29分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昼間は眩暈につながりそうな気配はまったく感じなかった。当面眩暈防止の薬に頼ることなく、過ごせると思うと気分がずいぶん楽になるものである。

 これで今晩、明日と読書タイムを確保できそうな気配になった。

 明日は午前中は団地の管理組合の諮問機関の会議。昼には終わる予定。

 


秋と冬

2022年11月05日 17時55分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

         

 一昨日・昨日の温かさから一転、寒い日となった本日、みなとみらいの神奈川大学の校舎周囲では植え込みの中のつわぶきが黄色の花をつけていた。つわぶきの黄色は少し輝きに物足りなさを感じた。
  一方でシイの木のドングリは既に路面に落ち、枝にはひとつも残っていなかった。ドングリはつややかで美しかった。

 晩秋と冬が同居を始めたような具合であった。そらは秋の空の青というよりも、冬の空の青さである。どう違うのか、と問われると返事に窮する。丸みのない、鋭い青である、といか言いようがない。

 


本日の講座

2022年11月05日 17時14分27秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日の講座は「「沖縄1972年」考 返還・復帰・再併合」の5回目の「復帰50年、沖縄の今」。
 会場である神奈川大学のみなとみらい校舎はずいぶんと賑やかであった。大学祭であったようだが、内容は見学しないで帰宅した。
 講座自体は興味のある内容であった。ジャーナリストの眼で見た現在の沖縄の政治情況を報告してもらった。自衛隊の沖縄配備(いわゆる自衛隊南西シフト)とオール沖縄の現状分析にもう少しウェイトが欲しかった。

 さて、私は悲しいかな、降圧剤の副作用で午前中は頻尿である。今回の講座は90分であるが、90分閑、我慢が出来ない。70分が限度。そのためにいつも1時間くらいで、そっと退席して近くの便所に駆け込まないといけない。
 そのために入り口近くに座るようにしている。だが、この一番前の席は空調の風が直に当たって本日などは少々寒い。なかなか難しいものである。
 2時間の講座ならば、1時間で休憩を取ってくれる講師が多いので問題はない。オンライン講座のほうが我慢しないで済むので楽。
 残念ながら、対面方式の受講が難しくなっているのだろうか。とても悲しい。このようにして老化というものが、自分に押し寄せてくるとは想像もしていなかった。

 受講者はほとんどが私と同世代か、私よりも少し上の世代だと思う。私以外で中座される受講生は皆無である。そのこともまた悲しい気分を増幅させる。