本日の講座は久しぶりに東北大震災の復興にまつわる体験と今後の問題点を思い出させてくれた。女川町の体験はどこかで別の講師から話を聞いたような気がしており、帰りの電車の中でずっと考えていたが、思い出せなかった。
行政に携わった身としては、おおいに示唆に富む内容であるが、現役で行政の末端で苦労されている方からすると抵抗がある内容かもしれない。また自治体の規模によっても具体的な対応策は「そうはうまくいかないよ」という視点もあったが、一概に否定してしまうことは出来ない貴重な体験談として残しておきたいものであった。
講演会に参加する前に、横浜駅の近くにある家電量販店でプリンターの購入について店員に相談してみた。半導体の品不足の関係で、私の第一希望のプリンターは販売休止中であることが分かった。店頭にあっても販売が出来ないという。内心では、ならば店頭に置いておくな、と怒ってみたものの店員に文句を言っても始まらない。
第2希望のものは2か月後の納品となる、とのことであった。第1希望と第2希望の製品の仕様の違いはわずかである。第1希望の製品の販売受付の見通しは全くないとのことでもあり、思い切って第2希望のものを申し込むことにした。
店に納品されてから配送の手続きと、現在私が使用中のものの回収手続きをするということで、支払いは納品後、ということになった。回収費用は1100円で予定していた金額の半値であった。
今使っているA3用プリンターのスキャナー機能は問題は無く使えるし、インクもモノクロであればなんとかなるので、2か月はなんとかなる。ただしカラー印刷は出来ない。A4以下のカラー印刷は、別のプリンターを使うので、年賀状などは問題なく印刷できる。
A3用のプリンターのヘッドの交換はすでに3度行っており、私としては面倒でもある上に、インクボトルではないのでインクの補充が面倒である。インクカートリッジも高い。結果としてランニングコストが高い。申し込んだプリンターはインクボトル方式なのでランニングコストはかなり安い。