Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

慌ただしい接種前の準備

2022年11月06日 23時30分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      

 本日中に読み終えたいと思っていた「名画の生まれるとき」は、眼鏡のかけ違いでオロオロしてしまい、読み終わるまでもう少し時間がかかりそう。寝付くまでには読み終わりたいもの。

 明日は夕方に予防接種。先ほど記入すべき項目を記入し終わった。あとは直前に体温を測って記入するだけ。致し方ないとはいえ、毎回同じ項目の質問と、同じ回答。
 接種を受ける前に買い置きの食材の追加購入があるとのことで、近くのスーパーを経由してから病院へ。
 予防接種を受けるのに少々大げさな準備をする羽目になっている。自分一人ならば、そんなに慌ただしくする必要もないのだが・・。高齢の親のこともあり妻に負担がかかるのが申し訳ないとは思いながらもつい、頼ってしまう。

 明日は夕方から雨が降るらしい。雨が降り始める前に帰宅したいものである。

 


頭の中のせめぎ合い

2022年11月06日 20時53分18秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 午前中の会議終了後、昼食時にテレビを見ていたら、どうも良く見えない。眼の調子がおかしいのかと思い、眼鏡をずらして眼精疲労の目薬をしてみた。しかしそれでもテレビの画面がぼやける。こんなに急激に眼鏡が合わなくなるほど、視力が一挙に悪くなったかと心配になった。
 テレビを諦めてテーブルの上の本を読んでみたら、良く読める。不思議に思い、眼鏡をもう一度外してみると、読書用の眼鏡をしていた。
 午前中の会議から帰宅するときにもこの読書用の中・近用の眼鏡をしたまま、団地の集会場から家まで歩いてきたことになる。石段などで躓かずに歩いて帰れたものだと自分でも呆れた。遠近両用の多焦点レンズをせずに、読書用眼鏡で外を歩き、家の中でテレビを見ていたことになる。ぼやけて見えるはずである。

 こういう間違いに気がつかずに、自分の感覚がおかしくなったのではないか、ということで慌てることが月に一度くらいはある。眼鏡に限らず、パソコンやスマホの操作で次の動作が思い浮かばずに手が止まってしまったり、パソコンの電源を入れ忘れてモニターの電源だけを入れてパソコンが動かなくなったと慌てたり、数えたら恥ずかしい幾種類もの失敗がある。
 友人に言わせると、「もう70歳を超えているんだぜ。自分の親が70歳を超えたときのことを思い出してみろよ」と諭される。確かにそれは頷けることである。
 「そんなに卑屈になる必要はないか」ということで一応は納得する。しかしもう一人の私は、「そんなことで納得してどうする」と、自分のふがいなさに鞭を打とうとする。その声の反対側から「そんなに自分を追い込んでどうするんだ」という声もしてくる。頭の中で二つの傾向の言葉が飛び交い、自分が自分にイライラしてしまうことがある。イライラはしないで、そんな自分に呆れて、自分を嘲笑っている自分が出てくることもある。
 多様な自分を楽しむのもまたいいのかもしれない。多重人格のような自分を楽しんでいるときもある。

   


明日から3日間休業予定

2022年11月06日 18時06分05秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 新型コロナ感染症の第8波かもしれない、という報道があったが、確かにこのところ漸増傾向である。入国制限を緩和し、旅行支援などと行動規制を緩めては感染者が増える、という愚行のようなことを繰り返す政府に、本当にこの感染症を克服しようという姿勢が見えないと思うのだが、いかがなものか。

 ワクチンの接種数は、1回目、2回目は80%を超え、3回目も66%を超えている。3回目は毎日3万~5万の人間が接種を受けている。4回目は接種率はわからないが、1日20万から30万人が接種している。4回目の接種総数は3回目の約半分である。
 1回目・2回目はこれが上限値なのであろうか。3回目、4回目の接種数は想定より高いのか、低いのか、この評価も政府からの発表がないのだろうか。ただ政府の数字を垂れ流すだけがマスコミの仕事ではないだろうと思うのだが・・・・。

 さて我が家は、5回目のワクチン接種が明日の予約である。BA.5対応ということになっている。夫婦・親と3人一緒に同時刻に受ける。3人とも副反応でダウンするとつらいものがある。これまでの4回の接種の体験からは心配ないと勝手に思いこんで3人同時の接種を依頼した。
 明日から3日分の食料を確保した。我が家は3日間休業である。といっても店などの家業があるわけではない。ただ寝て暮らすだけである。