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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

寒かった一日

2023年10月15日 22時52分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の最高気温は結局昨晩の日付が変った時の17.6℃のまま。昼間雨は上がったものの予報の20℃にはとても届かなかった。
 外出から夕方変えるときも、北西から南西にかけての地平線に近いところで青空は見えたものの、全天の95%は厚い雲に覆われていた。
 出かけるときは長袖の木綿地の向こうが透けて見えるような古くて薄い上着を羽織って出かけた。洗っても襟首の汚れが残り、全体によれよれであるがとても気に入っている。着古したものは汚れてよれよれでも捨てがたい。

 明日の退職者会の幹事会に私が用意する資料はA4で2枚のみ。打ち出しは終了。これよりメールをいくつか作成・送信して本日の業務は終了。
 本日は5000歩あまりをゆっくり歩いたのみ。明日は組合の会館の中をコマネズミのように歩き回る予定。階段を踏み外さないように用心したいものである。

 


「雨月物語」から「夢応の鯉魚」

2023年10月15日 19時51分51秒 | 読書

   

 15時過ぎには強風注意報も解除され、雷注意報だけが残っている。午後15時ころに横浜駅近くまでバスで出かけた。いつものとおり書店などを見て回り、30分ほど喫茶店で一服。
 雨月物語の巻二の「夢応の鯉魚(むおうのりぎょ)」を読み終わった。文庫本でわずか9頁程の短い物語。あらすじは知っているが、全文目を通したのは初めて。
 古い古典に精通している秋成の博識には脱帽である。

 本日は休養日につき、読書もこの物語だけにして「浄土思想」の読書は取りやめた。
 


長い毛が1本

2023年10月15日 12時54分47秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明け方には横浜市域に「大雨・洪水・強風・雷注意報」が出ていた。30分ほど前には、ほぼ雨はやんだ。現在は「強風・雷注意報」がまだ発令中である。
 日が照らず、横浜の気温は15℃、最低気温から0.8℃しか上がっていない。北風が冷たい。最高気温は日付が変ったころの17℃の表示のまま。予報の20℃に届くのだろうか。
 雨が上がりそうになるとすぐに団地の中で小鳥が啼き始める。本日はオナガの声が盛んにしている。

 午後からは雨が上がる予報なので、出かけてみたい。バスを利用で、散歩・ウォーキングは休んで体の休養日としたい。

 昨日、頭の天辺に何か止まっているような感じがずっとしていた。いくら頭を手で拭ってもその違和感は消えなかった。
 夜、2ミリと1ミリのバリカンで髪の毛を短くした。洗髪もして風呂から上がって頭を拭いてもその違和感が残った。じっくりと鏡で頭の天辺を見ると、8cmほどに弱々しい白い毛が伸びていた。弱々しくてバリカンにも食い込まなかったと見える。慌ててもう一度バリカンで丁寧に刈った。同時に頭の違和感が消えた。
 どういうわけか、天辺から1本だけ異常に長く毛が伸びていたのが、違和感の原因であったようだ。サザエさんの漫画に出てくる父親波平氏のような毛が伸びていた。違ったのはとても細い弱々しい白い毛。何となく情けなく、そしてその頭で人前に出ていたことが恥ずかしかった。どういう加減かわからないが、弱々しい白髪であったので、妻も気がつかなかったのだろう。あるいは私の頭などにはほとんど気にもとめていないということかもしれない。

 歳を取るとこのように異様に長くなる体毛が時々現れる。しかし頭の天辺というのは初めて。しかもこのように長くなる毛は伸びるのがとても早い。不思議である。