Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

もの忘れが多くなった

2023年10月29日 22時31分45秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 先ほどまで美術鑑賞のオンライン講座の6回目、「どう観る?《植物の絵》」。
 夕食時に講座のことを忘れて缶チューハイを1本飲んでしまった。飲み終わってから講座のことを思い出して慌てた。1時間で酔いが醒めるわけはなく、講座中に眠気が襲ってきて15分ほど寝てしまったようだ。資料にして3頁分ほど記憶がない。
 しかし飲み始める前、あるいは飲んでいる最中ではなく、飲み終わってから思い出すというのは、我ながら情けない。夕方団地の周りを歩いたときには覚えていたのだが、帰宅後すっかり記憶から消えてしまっていた。妻からはさんざん笑われてしまった。

 講座受講中に、退職者会ニュースの変換ミスの指摘が2個所新たにあった。自分でも、また他の方もまったく気がつかなかった。講座終了後に慌ててデータの訂正をして事なきを得た。ありがたい指摘に感謝である。

 さて、明日は少しばかり忙しい。午前中は管理組合に書類の提出。そのまま印刷会社に退職者会ニュースの原稿の持ち込み。写真を多用したので、データ量が多くなり、メール送信が出来ない容量になり、出向かなければならなくなった。
 16時からは室内のガス工事の立ち合い。ガス工事がなければ明日の午後はいつもの内科で診察と降圧剤等の処方をしてもらう予定であったが、明後日の午後に延期せざるを得ないようだ。

 これより少しばかり夜の散歩をしてから寝る準備。


2023年10月29日 18時15分07秒 | 俳句・短歌・詩等関連

   

 先ほど団地内を歩いていたら、芒の穂が美しかった。群落が小さいので、それほど目立ってはいないが、それでもやはりこの時期ならではの景色である。
 本日は満月と十五夜が重なっている。一本拝借したかったが、数が少ないので遠慮した。

★穂芒に声在りとせば御空より      高澤良一
★いつぽんのすすきに遊ぶ夕焼雲     野見山朱鳥
★瓶の芒野にあるごとく夕日せり     大野林火
★芒挿す光年といふ美しき距離      奥坂まや

 


サザンカがもう咲いた

2023年10月29日 16時50分17秒 | 近くの自然

 何処にも出かけずに1日が終るのもつまらないと思い、15時過ぎに団地の外周を一回りしてみた。

   

 団地のソメイヨシノは咲いてはいなかった。しかし団地に接しているマンションに植えられているサザンカがもう咲き始めており、これにも驚いた。昼間だけとはいえ25℃近い気温からは想像が出来ない。

 50m程の距離に白いサザンカが連続して植えられていて、毎年冬に楽しませてくれる。ダウンコートや防寒着を着る時期の花である。今年は少なくとも1か月は早く咲いた。蕾は赤く、咲くと白く輝く。赤い色は外側にわずかに見え隠れする。サザンカの厚手の濃い緑の葉に映える花である。