午前中は「日本美術の歴史」(辻惟雄)の第4章「奈良時代の美術(天平美術)-唐国際様式の盛行」の初めの部分を読んで過ごした。
横浜駅の傍の喫茶店まで出かけて読書タイムといようかと考えたが、朝や昼のニュースでは川口駅をはじめターミナル駅での入場規制や混雑を報道していた。近づいて若い人の邪魔になるようでは申し訳ないと思い、断念。
方向は違うが横浜駅までと同じくらいの距離にある各駅停車しか止まらない駅の傍まで歩いてみた。急行は停まらないが、昔ながらの大きな商店街があり、商圏としては大きい。天気にも恵まれ、買い物客や学生などが多く行き交っていた。駅舎からの人、駅舎に向かう人、ともにぎわっていたが、入場規制も行列もなかった。喫茶店は空いており、外のテーブル席でのんびりできた。
喫茶店では、「万葉の時代と風土 万葉読本Ⅰ」(中西進)の「万葉の発想」と「万葉と時事 『橘奈良麿の変』をめぐって」を読んだ。
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