Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「知性の叛乱」‥いまいづこ

2019年09月27日 10時22分17秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 たっぷりと7時間は寝た。しかしまだ眠い。朝起こしに来た妻に、にんにくの匂いがきつい、といわれた。そういえば昨日はだいぶにんにくの効いたネギをたっぷりと食べた。寝る前の入浴に加えて、朝のシャワーでもう一度全身をくまなく洗身。だいぶさっぱりとした。
 と油断をしたら、キーボードの横に肘をついたまま寝ていた。自分の寝息で目が覚めた。

 昨日飲みながら退職者会の会員と話をしていたら、「50年前は『知性の叛乱』、現在は『知の敗北』」と誰かが言っていた。別の仲間は「いやいや『常識の敗退』」、「あこがれるような『知性』のかけらも見えない」、「『粗暴の横行』がキーワード」とも言っていた。言葉遊びはわれわれ酔っ払いのたわごとではあるが、われわれを取り巻く社会が、何とも情けない社会になってしまったものである。
 同時に話題となったのは「介護」。こちらは言葉遊びや笑いはなく、それぞれの体験を頷きながら聞いていた。
 そして「カジノ」へ舵を切った市政への怒り。

 と昨晩を回想しつつ、うつらうつらとしている。本日の気分は「後退局面」。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
老いて行くばかりになると (通りがかり人)
2019-09-28 02:57:37
この、粗暴の横行というやつとは闘わなくてはならない、と、感ずる。この手を使わず、昔ながらの情と、優しさを持ち合わせている若い人たちもたしかにいる。だが、一度粗暴の色に染まると、抜けるのは難しいはずだ。その方が楽だからである。みなが、粗暴には弱い時勢になってしまっている。だが粗暴は真面目に暮らしている人々を嘆かせ、失望ないしは絶望をあじあわせる。
 ところで、キーボード横でうつぶせて寝るのはやめにされよ。午前2時35分、昼夜逆転なり。
返信する
通りがかり人様 (Fs)
2019-09-28 09:55:14
昼夜逆転といわれれば、確かに。
でも最近は出来るだけ1時にはベッドに入る目標は持っています。

世の中に合わせるには早起きにならないといけないですね。

年寄りは早起き、ではないです。特にわが家系は朝寝坊です。親も私も娘も。少なくとも3代続いています。
ただしまだ娘は年寄りではありません(@_@)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。