Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

バッハ「ヴァイオリン協奏曲」

2022年04月29日 23時05分30秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 バッハの曲は「聴きたい」という気に中々ならない。聴いても耳や脳が受け付けないときも多い。しかし気分的に合致したとき、数日ははまり込んでしまう。カンタータなどもその音の氾濫が受け付けられないときと、心地よく聴くことが出来るときとがある。
 曲によって、ということではなく、同じ曲でもまったく受け付けられないときと、そうでないときがバッハの場合は両極端である。どういう心持の時に受け入れられて、どういう気分の時に強い拒否反応が出るのか、自分でもわからない。
 少なくとも今晩は、このヴァイオリン協奏曲の響きは実に心地よく、脳の中に沁みこんでくれる。
 



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