今年2回目の東京出張。大体行くと昔の友人たちと飲んだり、だべったりして楽しく夜を過ごすのだが、今回はみんな元気がなく、一人は心臓の手術までするという。
仕方なく、今回は一人行動を強行。とはいっても、寄る年波。自然と行動は限られる。
月曜日は早朝から飛行機で羽田へ。10時頃には会議につく。年々苦しい話。毎年こんなんで大丈夫だろうか、と折れ線グラフの成長度を見る。日本全体が悪い、が話じゃなくなって . . . 本文を読む
久々の下北沢での公演鑑賞。何の前知識もないまま見たが、これは自由奔放、大人が素直に童心に戻ることのできる力作だ。現代の日本から遠い先の話。地球は何故か滅びて、海賊がまかり通る。少ない食料を求めてそれでも人々は生きていく、、。
アマゾネス風の海賊が出現したり、やけに弱い男どもが目につくが、それらは今そこにある現代を風刺しており、視点はある意味現代的である。9人ほどの登場人物が全員主役を配していると . . . 本文を読む
何か見たことのある映画だなあと思い始めたけれど、新作だというし、でも見ていてこれは原作を読んだことがあるのかな、と思った。でも中盤の劇中劇でこれは見たことのある映画ではないだろうかと思い始めた。
帰って調べてみると、何と同監督が7年ほど前に『十三通目の手紙』という映画を監督していた。そして製作者も同一人物であった。つまり、焼き直しの映画ということであったのだ。前作はジャズだったのが今回はビートル . . . 本文を読む