終戦記念日にこの映画を見る。たまたま偶然だ。けれどとても思い入れが入ってくるいい映画だった。
戦後79年。もう戦争を覚えている人はかなり少ない。いやな思いをしてきた人達も戦争を話さない。ましてや戦争にかかわった人たちは尚更だろう。どんどん日本人の記憶から戦争といった実態が薄まり、遠のいてゆく。
そういう意味で、こういう映画を若い人たちが見ることは、どういう形でさえ有意義だと思う。特攻隊員の様々 . . . 本文を読む
イタリアのホラーでもサスペンスでもない普通の映画です。人の人生がふとしたことでどんどん変容していくドラマですが、意外と見られるので退屈はしない。俳優陣も美しくさすがイタリア映画ですぞ。クローズアップ多様でそれでうまく逃げてる感じもするが、悪くはない。カロリーナ・サーラが昔のジーン・セバーグ風で記憶にとどめる。
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