知覧の史跡を訪ねました。
厚地集落から、厚地川を下流に行った町道脇に、一里塚があります。
直径10m、高さ3mの丸い築山です。
一里塚は、石碑のものは見ますが、本当の塚になっているのは珍しいです。
造られたのは江戸以前だそうです。
塚の上には、山桜の古木があります。
町道を東へ行くと、厚地集落に松尾神社があります。
境内にある杉の古木群。
松尾神社から北東に行ったところにある、松山の製鉄遺跡です。
江戸時代の製鉄所跡で、背後の山は鉄くずが積まれたものです。
碑の前にある鉄製品や鉄くず。
発掘調査で、水車跡、有田焼、薩摩焼、中国の陶磁器などが発見されたそうです。
県道知覧喜入線の、二ツ谷バス停の近くにある里程標。
加世田を基点とした里程標で、明治時代に建てられたと考えられています。
この面には「距加世田六里」と刻まれています。
厚地集落から、厚地川を下流に行った町道脇に、一里塚があります。
直径10m、高さ3mの丸い築山です。
一里塚は、石碑のものは見ますが、本当の塚になっているのは珍しいです。
造られたのは江戸以前だそうです。
塚の上には、山桜の古木があります。
町道を東へ行くと、厚地集落に松尾神社があります。
境内にある杉の古木群。
松尾神社から北東に行ったところにある、松山の製鉄遺跡です。
江戸時代の製鉄所跡で、背後の山は鉄くずが積まれたものです。
碑の前にある鉄製品や鉄くず。
発掘調査で、水車跡、有田焼、薩摩焼、中国の陶磁器などが発見されたそうです。
県道知覧喜入線の、二ツ谷バス停の近くにある里程標。
加世田を基点とした里程標で、明治時代に建てられたと考えられています。
この面には「距加世田六里」と刻まれています。