鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

ハマゴウ他

2014-07-28 | 植物

浜辺や野山で見かけた花です。

 

ハマゴウ(浜栲) クマツヅラ科 

前回紹介した吹上浜の砂丘に咲いていました。線香などの香料の原料になり、浜香が語源だそうです。

 

ハマボウ(浜朴) アオイ科

これも浜辺に咲いています。浜に生えるホオノキの意味です。

 

ハマボウのアップ。オクラやハイビスカスの仲間です。

 

アキノタムラソウ(秋田村草) シソ科

紫色の花が輪生しています。

 

メリケンムグラ(米利堅葎) アカネ科

北アメリカ原産です。田んぼのあぜなどに見られます。

 

シロバナサクラタデ(白花桜蓼) タデ科

本来は淡紅色の花で、桜の名がついていますが、これは白色です。

 

アップ。

 

ヒナギキョウ(雛桔梗) キキョウ科

とても小さくて弱々しい感じの、キキョウに似た花です。

 

ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科 

悪臭があるのでこの名がついていますが、ちょっとかわいそうな名前です。

 

イヌホオズキ(犬酸漿) ナス科

イヌの名がついた植物は多いですが、似ているけど役に立たない、という意味があるそうです。

コメント (2)
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