鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

野の花

2014-11-04 | 植物

自宅の近くで見た、秋の野の花です。

 

ヨメナ(嫁菜) キク科

道端にたくさん咲いています。新芽は食べられるそうです。

 

イナカギク(田舎菊) キク科

ヨメナより小さくて、白い花です。

 

ヤクシソウ(薬師草) キク科

名前は、薬師如来に由来するようです。

 

ツユクサ(露草) ツユクサ科

露が付いていました。青の染料の原料になるそうです。

 

オシロイバナ(白粉花) オシロイバナ科

種から、白粉のような粉が取れます。これをつけて遊んだ人も多いのではないでしょうか。

 

コマツヨイグサ(小待宵草)アカバナ科

北米原産の帰化植物です。

 

ヒヨドリバナ(鵯花) キク科

ひよどりが鳴くころに咲くからだそうです。

 

ノアサガオ(野朝顔) ヒルガオ科

繁殖力が強く、花の時期が長いです。昼も咲いています。

 

イヌタデ(犬蓼) タデ科

別名アカマンマですが、子供がままごとで赤い飯にすることからです。

 

ツワブキ(石蕗 ) キク科

この花を見ると、冬が近いのを感じます。

 

これは名前がわかりません。道端に咲いていました。小さな花です。

追 momomamaさんに教えていただきました。

コナスビ(小茄子、サクラソウ科)です。花は初夏に咲くそうですが、今頃咲いていました。

コメント (4)
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