鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

大浪池のマンサク

2017-03-22 | 植物

霧島の大浪池へ、マンサクを観に行きました。

 

アカマツ林の登山道を登っていきます。

 

1時間弱で火口壁の上に着きました。大浪池と韓国岳です。

ここが大浪池1周の分岐点で、反時計回りに火口壁の上を歩きます。

 

10分くらい歩くと、最初のマンサクに出会いました。リボンのような花びらです。

霧島で、最初に咲く花です。

 

石畳のような岩を通っていきます。

 

新燃岳と、向こうが高千穂峰です。

 

火口壁にも、マンサクが咲いていました。岩の上で食事をしているカップルがいました。

 

マンサクは、春、最初に咲くことから「まず咲く(まんず咲く)」がなまったものといわれています。

 

大浪池とマンサク。

 

大浪池を左に見て進んでいきます。

 

新燃岳からは、蒸気が上がっていました。最近、活動は収まっています。

 

しばらく下ると、韓国岳への分岐があります。外国人の方が3人休憩していました。

 

再び火口壁の上まで登ってきました。向こうの一番低いところが、2枚目の写真の分岐点です。

 

分岐点の近くまで来ると、マンサクの群落がありました。他はつぼみでしたが、これは満開に咲いていました。

 

黄金のようなマンサク。

 

韓国岳とマンサク。この後、登山道を下りました。4時間15分の登山でした。

(撮影日:3月19日)

コメント (2)
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