霧島の大浪池へ、マンサクを観に行きました。
アカマツ林の登山道を登っていきます。
1時間弱で火口壁の上に着きました。大浪池と韓国岳です。
ここが大浪池1周の分岐点で、反時計回りに火口壁の上を歩きます。
10分くらい歩くと、最初のマンサクに出会いました。リボンのような花びらです。
霧島で、最初に咲く花です。
石畳のような岩を通っていきます。
新燃岳と、向こうが高千穂峰です。
火口壁にも、マンサクが咲いていました。岩の上で食事をしているカップルがいました。
マンサクは、春、最初に咲くことから「まず咲く(まんず咲く)」がなまったものといわれています。
大浪池とマンサク。
大浪池を左に見て進んでいきます。
新燃岳からは、蒸気が上がっていました。最近、活動は収まっています。
しばらく下ると、韓国岳への分岐があります。外国人の方が3人休憩していました。
再び火口壁の上まで登ってきました。向こうの一番低いところが、2枚目の写真の分岐点です。
分岐点の近くまで来ると、マンサクの群落がありました。他はつぼみでしたが、これは満開に咲いていました。
黄金のようなマンサク。
韓国岳とマンサク。この後、登山道を下りました。4時間15分の登山でした。
(撮影日:3月19日)