西之表の史跡の続きです。
栖林神社。松寿院が、種子島久基(号は栖林)の甘藷栽培に対する功績を後世に伝えるため創建しました。
社殿。別名、からいも神社です。
隣の弓道場で、毎年1月11日に大的始式(おまとはじめしき)が行われます。
弓の指南役として招かれた武田筑後守光長が、1501年、宮中で行われていた御的始を伝えたのが起源で、500年以上に渡って受け継がれています。
西之表市役所のガジュマルです。
向かって右のガジュマル。
左のガジュマル。
本源寺。法華宗のお寺で、種子島家の菩提寺でした。
階段横のサンゴの石垣。種子島では珍しいです。
お堂です。
西之表市指定名木古木のイチョウ。
鐘楼です。
種子島氏の居城だった赤尾木城跡。今は榕城小学校です。
階段を登って進みます。
城にはアコウの木が多かったため、赤尾木城と呼ばれました。校庭に当時のアコウの古木が残っています。