鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

西之表の史跡(2)

2017-06-04 | 史跡

西之表の史跡の続きです。

 

栖林神社。松寿院が、種子島久基(号は栖林)の甘藷栽培に対する功績を後世に伝えるため創建しました。

 

社殿。別名、からいも神社です。

 

隣の弓道場で、毎年1月11日に大的始式(おまとはじめしき)が行われます。

弓の指南役として招かれた武田筑後守光長が、1501年、宮中で行われていた御的始を伝えたのが起源で、500年以上に渡って受け継がれています。

 

西之表市役所のガジュマルです。

 

向かって右のガジュマル。

 

左のガジュマル。

 

本源寺。法華宗のお寺で、種子島家の菩提寺でした。

 

階段横のサンゴの石垣。種子島では珍しいです。

 

お堂です。

 

 

西之表市指定名木古木のイチョウ。

 

鐘楼です。

 

種子島氏の居城だった赤尾木城跡。今は榕城小学校です。

 

階段を登って進みます。

 

城にはアコウの木が多かったため、赤尾木城と呼ばれました。校庭に当時のアコウの古木が残っています。

コメント (6)
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