垂水の千本イチョウから、垂水麓へ行きました。
垂水小学校の門。ここは、垂水島津家の林之城があったところです。
城跡の垂水小学校です。
校庭のセンダンの花。
校門の脇にある「お長屋」。鹿児島県に現存する江戸初期の木造城郭遺構です。維新前は下級武士の詰め所だったそうです。
武家門の家がありました。
近くに、垂水島津家墓地があります。
大手水鉢。
八百姫(やおひめ)の墓。八百姫は、島津本家25代重豪の子である八戸藩南部信順の娘です。将軍家定の正室へ、という話がありましたが立ち消えとなり、垂水島津家へ嫁ぎました。その後、家定の正室となったのが篤姫です。
島津草子医学文学碑。草子は、16代島津貴暢の奥方で、日本初の女性医学文学博士です。
10代貴澄と奥方の墓。ここには、夫婦並んだ墓が多いです。
宝篋印塔の形をした久信の墓。
六地蔵塔がたくさんあります。
六地蔵塔。
上部の六地蔵です。
銀姫の墓です。