鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

肥薩線の旅(2)

2018-11-12 | 

吉松駅に着きました。

 

ここで、観光列車のしんぺい号(右)に乗り換えます。吉松から人吉行きがしんぺい号、逆がいさぶろう号です。

逓信大臣山縣伊三郎と鉄道院総裁後藤新平からとった名前です。

 

木を多く使ったレトロな車内。

 

ここから人吉まで山越えです。

 

運転席。

 

ここで、鹿児島中央駅で買った駅弁で昼食にしました。美味満彩弁当です。

いろいろ見学しながらの、忙しい食事でした。

 

右に霧島連山を眺めながら、山を登っていきます。

鹿児島本線(今の肥薩おれんじ鉄道)は西海岸を通っていますが、戦争で敵艦の砲撃を受けるため、かつてはこの路線が鹿児島本線だったそうです。

 

真幸(まさき)駅に到着です。5分くらい停車して見学できます。乗務員の若いお姉さんが、写真撮影などのサービスをしてくれます。

 

ホームの幸せの鐘。真幸駅は真の幸せと書くので、縁起がいいです。

 

山津波記念石。昭和47年7月6日、山津波で流れ出た石を現地保存しています。

 

真幸駅の駅舎。肥薩線の駅で、これだけが宮崎県にあります。

 

駅舎の前に田の神がありました。

 

真幸駅で買った土産です。

 

右奥の真幸駅からスイッチバックで後戻りし、左の線路を登ります。

 

右下に真幸駅を見ながら登っていきます。

 

やがて日本三大車窓の一つにさしかかり、ここでしばらく停車します。

 

加久藤盆地と霧島連山で、左寄りの一番高い山が韓国岳です。写真には写っていませんが、右に桜島が見えます。

次回は、矢岳駅と大畑駅です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする