新島の探検です。
港の近くの崖。新島の地質は、16000年前に錦江湾奥から噴出した火砕流堆積物(シラス)が、海に堆積したものです。
貝殻が含まれています。
佐々木さん宅の横を通って神社へ行きます。右は鶏小屋で、白い鶏を飼っています。
井戸です。島の住民にとって貴重な水源だったでしょう。
水神。
島にはアコウの巨木が多いです。
御神木のアコウ。
根元。
アコウにブランコがあります。揺れてみました。
小学校跡です。
神社の横に、京都大学防災研究所桜島火山観測所新島観測井があります。手前のコンクリートの中に井戸があるのでしょう。
水が垂れ流しになっています。
五社神社です。
社殿。佐々木さんご夫妻が管理しているので、よく整備されています。
神社の横の階段を下り、海岸に出て時計回りに進みます。
崖が崩れ、シラスが露出していました。
港に戻り、反時計回りに進みます。わずかに砂浜があります。
階段を登って進みます。
5000年前の貝層。新島が海底から隆起したことがよくわかります。
溶岩が祀られています。
この後、15時20分の船で帰りました。