鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

新島(2)

2020-11-06 | 水辺の風景

新島の探検です。

 

港の近くの崖。新島の地質は、16000年前に錦江湾奥から噴出した火砕流堆積物(シラス)が、海に堆積したものです。

 

貝殻が含まれています。

 

佐々木さん宅の横を通って神社へ行きます。右は鶏小屋で、白い鶏を飼っています。

 

井戸です。島の住民にとって貴重な水源だったでしょう。

 

水神。

 

島にはアコウの巨木が多いです。

 

御神木のアコウ。

 

根元。

 

アコウにブランコがあります。揺れてみました。

 

小学校跡です。

 

神社の横に、京都大学防災研究所桜島火山観測所新島観測井があります。手前のコンクリートの中に井戸があるのでしょう。

 

水が垂れ流しになっています。

 

五社神社です。

 

社殿。佐々木さんご夫妻が管理しているので、よく整備されています。

 

神社の横の階段を下り、海岸に出て時計回りに進みます。

 

崖が崩れ、シラスが露出していました。

 

港に戻り、反時計回りに進みます。わずかに砂浜があります。

 

階段を登って進みます。

 

5000年前の貝層。新島が海底から隆起したことがよくわかります。

 

溶岩が祀られています。

この後、15時20分の船で帰りました。

コメント (2)
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