鹿児島市の世界遺産「明治日本の産業革命遺産」関吉の疎水溝へ行きました。
稲荷川の上流、あべ木川です。この上流に取水口があります。
案内所。ボランティアガイドがいることがあります。
左岸の水路(疎水溝)です。
島津斉彬が仙厳園の近代工場群、集成館事業の水車動力とするため、1852年に元からあった農業用水路を改修して給水しました。
両岸から滝が落ちています。
右岸の水路から落ちる滝。
上流を望む。
左岸の水路から落ちる滝と、河床の小さな滝です。
もう一つの、右岸の水路から落ちる滝です。
左岸の垂直の岩壁の下を流れる水路。
この先は立ち入り禁止です。
取水口の下流の水路です。
取水口となっている滝。溶結凝灰岩を浸食しています。
下流の水路沿いに遊歩道があります。桜並木があり、花の頃はきれいです。
水路は、農業用水路としてしばらく続いています。