鹿児島港の一丁台場と新波止を紹介します。
明治5年に建造された石積み堤防の一丁台場です。海側は埋め立てられて北埠頭になっています。
反対側を望む。右奥が鹿児島水族館です。
北埠頭側の石積み。
石には、石工をあらわす文字や記号のようなものが彫られています。
この水路で、水族館のイルカの遊泳が行われます(現在休止中)。
イルカが出入りする水門です。
一丁台場から斜めに延びる石積みが、幕末に築かれた新波止です。薩英戦争の砲台がありました。
水族館です。
「明治天皇行幸所船形臺場」の碑。
隣は桜島フェリー乗り場です。
入港する桜島フェリー。
自航式有人潜水艇「はくよう」です。1971年に建造され、2013年まで運航されました。鹿児島湾にも潜水しました。
前部。物をつかむアームがあります。