霧島市隼人町松永の菅原神社へ行きました。
菅原神社。磨崖仏は左へ回ったところにあります。
中央の大きな石にも磨崖仏があります。
前の写真の大きな石の磨崖仏。
さらに左へ回ると、岩壁に磨崖仏群があります。この右にもあり、全部で40数体あるそうです。
十三仏。生きているうちにこれを拝めば、極楽に行けるという信仰が、室町時代に盛んになったそうです。
4体の磨崖仏。
向かって左の磨崖仏群です。
これらの磨崖仏が彫られたのは1500年代後半です。
彫ったのは、菅原神社の神官であった河口(川口)氏です。
坂本龍馬と妻のお龍は、塩浸温泉へ向かう途中ここを経由したそうで、これらの磨崖仏を見たかもしれません。
神社へ行きます。
菅原神社社殿。菅原道真を祀る神社です。