鹿児島市犬迫町の萩別府を散策しました。
集落の先のシラスの切通の坂を下っていきます。
シラスの壁には、シダ類が生えています。
谷に下りると水田が広がっています。
谷を上流へ進みます。
堰があります。川は田上川の上流で、下流では新川になります。
稲刈りが終わった田んぼを見ながら、上流へ行きます。
休耕田には、セイタカアワダチソウが生えています。
集落へ上がる坂道に差しかかりました。
シラスの切通の坂です。
軽自動車がやっと通れるくらいの狭い道です(車両通行禁止)。
集落と田んぼを結ぶ道で、田んぼの所に井戸があり、水道ができるまではこの道を通って汲みに行っていたそうです。
上を見る。薄暗く神秘的な雰囲気があります。
ほぼ垂直に近いシラスの壁。何十年も崩れずにいます。
坂の上から下を見たものです。
ここは、かごしま自然百選に選ばれています。