いちき串木野市の田の神を紹介します。
神元の田の神です。二つの田の神が並んでいます。男女ペアでしょうか。
左の田の神は、右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。
表情が少し残っています。
右の田の神は、笏を持っています。
顔は風化しています。
並んで田んぼを見つめています。
上名交流センターの庭に、田の神が並んでいます。
一つの石に二体の田の神が彫られた一石双体の田の神です。右が男性、左が女性で、1862年の建立です。
男性はメシゲとお椀を持っています。
女性は手振錫杖(神楽で使う鈴のように音がでるもの)を持っています。
もう一体の田の神です。